「日本」がなくなる日 桐蔭横浜大学学長の鵜川昇さんの近刊書『「日本」がなくなる日』(海竜社)を読みました。 私がかねてより知りたいと思っていたことですが、両親も学校の先生たちも教えてくれなかった戦前の「日本」が子供たちに 教えていた教育の内容がわかります。昭和21年以降に小学校に入学して「戦後の」教育を受けてきた人たちには必読の書として お薦めします。 内容としては、戦後の日本の「教育の荒廃」について、「生活規範の欠落」「学力の低下」「日本人のアイデンティティの欠落」を 中心に述べられていますが、思想や主義を議論するレベルを超えて「日本」という国に生を受けた人が共有すべきオリジナル・ アイデンティティを学習することができます。この本を読まれた方のご感想を聞かせてください。また新聞、雑誌などでこの本の 「書評」を読まれた方は私も是非読んでみたいので、ご教示ください。