Swing Unlimited のホームページ
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SUサポーターの皆様へ
長年ご愛顧いただきましたが、諸般の事情により(残念ながら)「バンドとしての」演奏活動を
2013年12月で終了させていただくことにしました。
なおSUに所属しているメンバーたちの「個人ごとの」演奏活動は引き続き継続してまいりますので以前に変わらぬご支援のほど、よろしくお願い申し上げます。
ジャズバンド「Swing Unlimited」一同
2013年10月22日
1981年に結成されたベニ−グッドマン・スタイルのスモ−ル・ジャズコンボで 1930年−40年代のスタンダ−ド・ジャズの名曲を中心に、ミュ−ジカル・ナンバ−、ラテン・ナンバ−、オ−ルデイズ、など多彩なレパ−トリ−を演奏するジャズバンドです。バンド名の意味は、落語の「寿限無」からの連想で付けられました。「寿限無」ならぬ「スウィング限無」すなわち the swing (好きな音楽を聞いた時に感じる心地好い体の”揺れ”)unlimited(限り無く、いつまでも)というわけです。
メンバーの平均年齢は63才で最近は長年勤務していた会社を退職して、「年金生活者」に仲間入りする人も増えています。(^_^)
しかし「古き良き時代」の音楽 Swing Jazz を演奏することに賭ける情熱は一向に衰えず、メンバーたちは皆音楽演奏活動に「専念したい」と
いつも思っているのが本音です。
メンバーの紹介
ベース 高橋義毅(たかはし よしたけ)
1941年生まれ。
ピアノを7才から佐藤はるみ氏に師事。10才より、大津三郎氏に歌唱指導を受ける。中学入学時より教会の聖歌隊に入り、毎日曜日に聖歌を歌っていた。その後聖歌隊の指揮者として2年間活動した。大学ではの野球部で活躍したが肩を壊したため、趣味も音楽活動に転換し、ハワイアンバンド「トロピカル・アイランダース」に参加、3年間活動した。その後田口氏からの誘いでスイングジャズ・コンボ「Swing Planets」に参加した。1965年に日本アイ・ビー・エム(株)に入社後も、野球や音楽活動(ピアノトリオ)に参加していた。1981年に田口氏の誘いで、「Swing Unlimited」に参加した。
ビブラフォン 田口 和男(たぐち かずお)
クラリネット 松平恒和(まつだいら つねかず)
1946年生まれ。
ピアノを10才から、クラリネットを13才から始める。英国にてピアノと音楽理論をウオレン・グリーン、クラリネット、アルトサックス、フルートをパトリック・ディクソンの両氏に師事。クラシックとともにジャズを始め、14才のときに中学生仲間たちと「Crystal Space Jassers」を結成。15才で高校バンド「Davenport Jazz Band」に参加。主にディキシーランド・ジャズを演奏。さらに16才の時に学習院大学軽音楽部のバンド「Swing Planets」に参加。高橋、田口、両先輩に出会う。大学時代は「学習院ジャズ四重奏団(GJQ)」を編成。一方では大学の音楽部管弦楽団の責任者を努め、ファゴットを担当。音楽三昧の学生時代を過ごした。一流プロバンドからの勧誘も少なくなかったが、1969年にKDDに入社。1981年に田口氏の誘いにより「Swing Unlimited」結成に参加した。
ドラムス 小林右治(こばやしゆうじ)
1947年生まれ。東京工業大学でラテン音楽の楽団「ロス・ガラチェーロス」に所属。卒業後、三菱電機に入社して、永井氏、田口氏、と知り合い Swing Unlimited に参加。スネアドラムのブラッシュ・ワークが絶品の名ドラマー。会社の「ソシオテック・ウインド・オーケストラ」の一員でもある。ラテン、フュージョン系のリズムにも造詣が深い。
ピアノ 小暮利明(こぐれとしあき)
1954年10月生まれ。小2からピアノ教室に通う。小4からギターのみのバンド結成。ベンチャーズ、シャドウズのレパートリーを演奏。小5からビートルズに傾倒。以後、中学、高校生時代もビートルズに熱中。兄の影響で、ハワイアン音楽にも関心をもち演奏していた。大学(法政大学)時代はジャズピアノに転向して、学内のジャズバンド「New Orlins Orchestra」に参加した。卒業後は立教大学のOB中心のジャズバンド「Trad Jazz Player」で演奏。その後「横浜J&Bオーケストラ」などに在籍。現在は「Poor Gods」「J&Bフレンズ」、ボーカル・コンボなどで演奏している。