辞典
注意:僕がその怪しい知識と記憶に基づいて作成しているものなので、間違い、出鱈目、でまかせ、デマ、嘘、勘違い、騙り、などもあることでしょう。そういうものを見つけた方は指摘下さい。
あ
亀が鼈(かめかすっぽん)
ガン細胞
まぁ有名な話しだと思うが、ガン細胞は不老不死に近い。栄養と環境が足れば死ぬことはない。筒井康孝だったと思うが、ガンに犯されたのだが、ガン細胞が正常細胞よりも多くなって”逆転して”ガン人間みたいになって死ななくなった、ような小説があった。多分筒井康孝。
サヴァン症候群
不老不死
目が2つ
現存する生物、こと目を持つ生物に関して言えば、地球には目を2つ持つ生物しかいない。目が一個とか目が3つ、というものはいない。ただ、地球の歴史において、そういう変種が存在しなかったか、と言えば、いた時代があったと思われる。ガンブリア期と言って、約五億年くらい昔だろうか、多様な種が発生した時代で、それは恐らく地球の変動とも関わりがあるのだろうと思うが、この頃の生物は、共通点は恐らくDNAを持つくらいしかない。その頃は目が3つとか、目が縦に配置されているとか、前と背中両方とか、そんなものがいたかも知れない。現在、目が2つばかりなのは、単純に、ガンブリア期以降、2つ持っているものしか生き残らなかったからである。
指も同じようなことで、現在、指が5本以下のものはいても5本以上、という種は存在しない。目と同じで、これも昔はそうでもなく「ネイチャー(科学情報誌ね)」6288号に、グリーランドで三億年以上昔の生物の化石から7本と8本指のものを発見したとある(これは資料が手元にあったのです)。
量子力学を哲学に応用したようなもの
量子力学から導き出せる結論の一つとして「観察者の存在自体が観察対象の現象に影響してしまう」というのがあったはずである。不確定性原理というのも量子力学の分野である。不確定性原理というのは簡単に言えば、「粒子は確率的にしか存在しない」ということだと記憶しているが、量子力学というのはミクロの世界でしか通用しない原理であることを忘れてはならない。ハイデガーの存在論などと結びつけるようなものをどっかで見た記憶があるがよくわからないことである。
量子力学に対して、アインシュタインが「神はサイコロを使わない」みたいなことを言ったのはあまりに有名である(有名なのに有名な和訳を忘れた。無論原文は知らないけど)。
ただ僕の私見ではあるけど、世の中は実体ではなく関係として捉える方が正しいのではないかと思う。原子というものはその体積の99%以上が「空っぽ」なのである。例えば、水素原子の原子核を1メートルに拡大した時、電子の円周軌道の直径は200キロメートルである。その間は「空っぽ、すきま」なのである。どうも、このあたりがよくわからないのだけど、世の中はすきまだらけなのではないのか?むしろそれぞれの関係だけで成り立っているような物ではないのか?というのが僕の考えです。
物理関係の知識は90%中学の時のものなので、書いていると論理に破綻を来すこと間違いないので終わり。
京極が「姑獲鳥の夏」で書いたのはは観察者としての関わり方、という風なことだったと思うけど、記憶は定かではない。
ロンドン交響楽団
スターウォーズ「新たなる希望」が公開されたころ、映画音楽はポップやロックが主流であったそうだ。しかし監督のジョージルーカスは当初からこのスターウォーズにはオーケストラ音楽を使用するつもりであったらしい。で、オーケストラであるが、ハリウッドのオケではお金がかかり過ぎるらしく(EP4は制作費の問題が終始付き纏った)、友人の指揮者アンドレ・プレヴィン(当時ロンドン交響楽団の音楽監督かなにか)に頼んだのが事の始まりであったそうだ。
ちなみにドラクエの音楽をここ数年録音しているのはNHK交響楽団にかわって、ロンドンフィルハーモニーである。
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