7期 月ヶ瀬、倶留尊

7期 月ヶ瀬、倶留尊


2000.05.13/14
新ミレニアム最初の7期同期会は今までとは趣を変え、旧人錬成の地を訪れるワークショップということになった。東京組7名は名古屋から関西線の旅を楽しみ月ヶ瀬口ですでに待ち受けていた大阪組の歓迎を受ける。 総勢15名となり、近くの「織田の山小屋」に到着する。一休み後、早速ワークに入る。まずはすぐそばの竹林に竹の子を掘りに行く。時期的に遅いのではという不安を吹き飛ばしあちこちに顔をのぞかせており、皆スコップ、鶴嘴などを持って掘りまくる。

こんなにとった。ナマで食べる三宅!!?? 焚き火はええなぁー

とれた竹の子は早速焚き火の中へ。竹の子が焼けるまでの間にワラビを取りに行く人、薪集めをする人となかなかチームワークがよい。しかしながらワラビ採りに熱中するあまり帰り道の判らなくなったのが出た。昔のワンダラーも今やただの徘徊者なのか。奥さん組はどこかへ行ったとおもったらお茶摘みにでかけ早速お茶作りに取りかかる。どうやって出来たのかよくは判らないが立派なお茶に仕上がった。 このころには予定のビールを飲み尽くし、急遽買い出しに出かける。

わしが焼き肉奉行だ

薄く夕闇がかかる頃メインの焼き肉に取りかかる。まだまだ食事となると素晴らしく元気になるメンバー。ぐんぐん盛り上がる・・・・。と、ポツリ、ポツリと雨。なんや、こんな雨じきに止むやろ・・・

しかし止まないのでやむなく屋内へ。恒例の一年の消息を報告する。誰がなにを報告したのかよく覚えていないがいつものように合いの手もはいる賑やかなひとときでした。

その頃には雨もやみ、焚き火を囲んでのファイアータイム。例の歌集を端からカバーし満足、満足。全寮歌で締める。

どうだ!

翌日は朝食前に激しいワークが待っていた。織田氏がみんなのために竹藪の余分な竹を切るように選んでおいてくれたのだ。太い孟宗竹を15本ぐらいは伐ったかな。う〜ん。朝食後は薪割り!! みんなよく働くなぁ。

おつかれさん やあ

さていよいよ月ヶ瀬、名張、香落渓をへて7期の体力の源、旧錬の地、お亀池に向かう。鎧、兜を望む広い草原。昔もこんなんやったんかいな。あのときは下しか見てえへんかったし・・・。おにぎりの昼食を終えお亀山まで足を延ばす。今回は旧人錬成を行うという前宣伝が効いたのかトレーニングまでして臨んだ人もいたのだが軽いハイキングで結構でした。途中から降り出した激しい雨の中を名張駅へ解散とする。 最後にもう一枚。

旅はたのしいネ

ありがとうございました 織田さんご夫妻、特に奥様には何から何までお世話になりました。 大変だったと思います。 田中健食料調達係、富士会計殿、ご苦労様でした。
金子、純さんの奥様、幼いアホ共のお守に、さぞやお疲れになったことでしょう。 その他、一同様にもお礼を申し上げます。
私といえば、竹の子ほり(見てました)、薪ひろい(少々)、火付け(マキを2〜3本 くべたかナ)、残酷焼き(なかなかうまかった)、わらびとり(おみやげに頂きまし た)、行方不明者捜索(ひやかし)、調理(手伝おうかと一瞬思ったが)、バーベ キュー(食べるのに夢中でよく覚えていない)、歌唱(キーが合わず)、薪割り(見 物でも面白かったネ)、 おにぎりにぎり(2個)、竹きり(これだけは人並みにやり ました)・・・
でした。スミマセンでした。
それにもかかわらず、(亀山にも登ったし)大変疲れました。 東京組には、名古屋から各駅停車に付き合ってもらって、 アルコール類の処理をさせてもらいましたし、 おまけに、金子夫妻と三宅の仁義無き戦に、神経までおかしくなりました。 おかげさまで、すっかりリフレッシュして、明日から(?)は元気にやれそうです。 来年は、今年同様、参加だけはさせてもらいます。純さん、宜しく。
では、では。 泉 禄郎

皆さん、参加待ってますよ 次回は蓼科方面と決まりましたが、具体的な計画を作るのは先の話として皆さんの アイディアを募集し、オプションを計画するのもよいかと思っています。例えば一泊 だけではなく、2泊3日等でも良いのではないでしょうか。 田中 純三

(記)竹辺