毎年挑戦している山登りも年々エスカレートし、今年は芦屋から六甲最高峰をこえて有馬温泉で汗を流そうというプランである。六甲最高峰は私達が学生の頃は立入禁止であったので今回が初登頂ということになる。
25日11時過ぎに六甲を目指す組は竹園ホテルに集合し、タクシーで高座の滝まで楽をする。このあたりは昔(40年前)とあまり変わらないように思える。高座の滝上の堰堤の先の河原で昼食とする。快晴で汗ばむような暖かさである。
13:00 風吹岩からは神戸から大阪にかけての街が良く見えるがこれは40年前とは随分変わっている。ゴルフ場を過ぎ、雨が峠、お多福山手前621m地点、本庄橋跡、七曲を経て 15:10 一軒茶屋に着く。先頭を行くのはなんと河村、姫野の両氏! 一体どうしたのか。聞けば姫野氏はトレーニングで六甲に登ったとか。 15:21 頂上で記念写真をとる。頂上は意外と広々した所だった。
一軒茶屋へ戻り、互いの健闘を祝して乾杯。一仕事終えた後のビールはうまい!
有馬への道は時にツツジの花を見ながらの下り。17:00 有馬到着。早速新装なったという銀の湯へ向かう。結構込んでいて待って入浴。最近は山登りには温泉が必須となってきたようだ。
有馬からは車で芦屋に向かう。途中奥池のあたりを通っていくが今は立派な町並みとなっている。昔はここでテントを張ったんだよな〜。
竹園ホテルには六甲パス組も集合し、総勢18名となる。今日の宴会場は巨人軍のM選手愛用の部屋とか。阪神ファンの私はお構いなしに豪華夕食(すき焼、しゃぶしゃぶ)に舌鼓を打つ。例によって年間報告と歌唱大会と楽しい時を過す。兜氏は夜明けに何処かの路線の開通式があるとかで中座。ご苦労様です。
今回初参加の井上夫人の有意義なお話ありがとうございました。
翌26日は阪神魚崎へ行き、浜福鶴、桜正宗と酒蔵を見学し、酒の製造工程と昔の酒作りの記録映画などをみ、桜宴でカニ料理を楽しみました。なぜカニか? う〜ん。でも美味しかった。
(竹辺 記)