２００６年新春ワンデリング（深川・浅草・お台場）

今回の参加者は初参加の岩井さんの奥様を始め、総勢１９名の参加がありました。

10時門前仲町の駅に集合。早速出口１番を探すのに苦労する。都会の道は難しい。まずは富岡八幡宮に参拝。恵比寿さまは左手奥にある。古道具市をやっていたがいいものかどうかは判らないのでただ見るだけ。道沿いに立ててある幟にみちびかれて冬木弁天堂（弁財天）、心行寺（福禄寿）、円珠院（大黒天）とたどっていく。快晴で風もなく歩くのには最高の日和である。
みんなマイペースで、歩くよりは会話に花が咲いたりしてバラバラ。龍光院（毘沙門天）をすぎると深川江戸資料館通りを行く。このあたりは土産物屋があったりしてちょっとした観光地である。

清澄庭園を通り過ぎ、深川稲荷神社（布袋尊）では熱いお茶をいただく。最後の深川神明宮（寿老神）ではもちつきが行われていた。ご相伴にあずかる。
森下から地下鉄で浅草に向かう。が、森下で深川丼に魅せられたグループは昼食となる。
浅草は大変な人出で狙いの電気ブランで有名な神谷バーも列が出来ていた（いつも混んでいるそうな）。食事の後水上バス「ヒミコ」（松本零士デザイン）でお台場へ。深川丼グループは乗れず別便で後を追うこととなった。



お台場では周りを探索したり、のんびりと日向ぼっこをして後続をまつ。
４時前に後の便も着きいよいよレインボーブリッジに向かう。陽も西に傾きお台場を見下ろす。島となっている第六台場は鵜の棲家となっているためフンで真っ白くなっていた。橋の中央が海抜６０メートルで今回のワンデリングの最高点である。途中で日没となりまったくシナリオ通りの歩きとなった。
田町では例により反省会となる。本当に反省したのかは疑問が残るがすべて無事に終了しました。歩数１８０００歩、約１０キロメートルでした。 竹辺　記