記念写真を取り、少し戻って吊橋を渡る。ここからは滝を横から眺められる。滝の上の岩壁が高くそびえる。月居山へのハイキング道は鉄製の急な階段で始まる。積もった雪が滑りやすく用心しながら登る。登るに連れ別名四度の滝と呼ばれる袋田の滝の全貌が見えて来る。途中生瀬の滝展望台に寄る。ここから念のためアイゼンをつける。さらに急な階段道を登り月居山頂上に至る。ここで昼食とし、遅まきながら新年を祝う。石黒さん用意のトン汁、甲斐さんより完走イモ(勝田マラソンの完走記念!誤字ではない)、漆戸さんのおでんと賑やかなひとときである。3月で古希を迎えられる野津さんにさらに乾杯!
下りは月居観音を経由して下る。野津さんを先頭に歩くのも久しぶり。
豊年万作で温泉につかり温まったあと勝田に向かう。
途中、古徳沼の白鳥、鴨を見に行く。丁度餌さやりの時間と重なり沢山の鳥が集まっていた。
今日の締めであり、また最大の目的のアンコウ料理は甲斐さんの手配で勝田駅前、笹月。地元産の証明書つき11Kgの大物である。まず出されたあん肝の羽二重蒸しの衝撃的な旨さに圧倒される。地酒各種と地魚の刺身なども交え、あんこうの友あえなど洗練された料理に舌鼓、最後はアンコウ鍋と雑炊で満腹となった。幸せな一日でした。
石黒さん、野津さん、甲斐さん、ありがとうございました。
(竹辺記)