フーフーランランフラノスキー

フーフーランランフラノスキー


2011年2月18日―21日 

富良野プリンスホテル泊

参加:2期 永田、福本、3期 伊藤、梅本、高岡、4期 城野、堀井(写真撮影)、 8期 端山 13期 小松崎(HP報告文)

6年前に3期の有志3人が白馬栂池にスキーをしようと集まったのが発端で、翌年志賀高原、以来人数も徐々に増えて北海道のキロロ、ルスツ、ニセコと場所を変え、今年は富良野スキー場に日本全国(九州、大阪、神奈川、北海道)からOB有志9名が集った。
昨春の立川の昭和記念公園でのお花見で伊藤さんからお話を聞いたのがきっかけで、スキーはへたの横好きの私も、若輩ながら新参者として参加させていただいた。
幹事の梅本さんが各地からの参加者のツアーの申込みなどを調整して下さり、表題の「フーフーランランフラノスキー」は昨年の11月にこのスキー合宿計画が具体化した時に梅本さんが命名されたものであり、本番にむけてメールのやりとりでも楽しませていただいた。
現地では江別市在住の堀井さんが夕食兼宴会の下見やスキー指導の吉田コーチとゲレンデの下見もして下さった。コーチの吉田さんは全日本スキー連盟ブロック技術員の有資格者で、スキー指導員の技術指導をする立場の方である。シルバースキーヤーが講習を受けるにはちょっともったいない肩書の方ではあるが、江別市の全日本スキー連盟の会長でもある堀井さんの顔で、3年前からお世話になっているとのこと。吉田さんもそれなりに楽しんでいて下さるようであり、来年の2月のニセコでもスケジュールを空けておくことを約束して下さった。


新雪の降った朝2月20日、北の峰ゴンドラ頂上駅そば 940mで 吉田コーチのレッスン スキーに乗る位置の説明

2月18日(金)福岡、大阪、羽田の各地からの7名が千歳空港に着き、ANAのリゾートライナーで約3時間走り、3時40分に富良野プリンスホテルに到着。現地の堀井さんと、すでに数日こちらでスキーを楽しんでいる福本さんの出迎えをうけた。その日はもうスキーはしないので、車で約1時間、十勝岳登山口近くの吹上温泉白銀荘を訪れ、風情ある内風呂とともに雪に囲まれた屋外のいくつかの露天風呂を楽しんだ。ホテルにもどり、レストランでビュッフェの夕食をとった。

富良野プリンスレストランでの夕食  富良野プリンスレストランでの夕食

2月19日(土)平日は仕事を持っておられる吉田コーチと新富良野プリンス前で待ち合わせ、さっそくロープウエィで登り、レッスンが始まった。

スキーの基礎、プルークボーゲンの練習 スキーの基礎、プルークボーゲンの練習

後半は今回のハイライトともいえる省エネの滑り方のハイブリッドスキーを習った。回転の時に内足に乗るので、通常の外足荷重とは違い勝手が違いとまどいも・・・
福本さんと伊藤さんの撮って下さったビデオにはレッスン風景もはいっているのでDVDをいただいている参加者全員はそれを見て、レッスンを思い出すことができる。

2月20日(日)昼に帰られる吉田コーチとは午前中一緒に自由滑降。昨夜から雪が降り続き、圧雪していないジャイアントのゲレンデで新雪深雪の練習ができるのを期待する。吉田コーチは嬉々としてスイスイと泳ぐように飛ぶように滑降していった。堀井さんもそれに続き、あとのメンバーはそれなりに悪戦苦闘しながら・・・・。コーチは今シーズン初めての新雪深雪を滑ることができ、来たかいがあったと喜ばれていた。残念ながら吉田コーチの滑りはビデオには撮られていない。

ジャイアント上部をさっそうと滑る永田さん 北海道育ちの堀井さん、さすがカッコいい!
スキーは年に1回、今年度初滑りの城野さん、それでこのフォームはスキーの素養があるのですね。 福本さん、どの写真もフォームが決まっている。ゲレンデでは先導していただいた

2月21日(月)午前中のみの滑降で、富良野ともお別れであるが快晴となった。
ここまでは調子よさそうな伊藤さん、さてこの後は 後傾ぎみの小松崎もこの角度だとごまかせるか?

レッスンの成果の現れてきた高岡さん 熱心さと度胸で上達の端山さん

今回参加のメンバー

写真集