2022年OUWV7期同期会-高野山散策・中百舌鳥古墳俯瞰

高野山散策

30回目となる7期の会は河村君と兜君の2頭立で2年余りのコロナ禍の為の延期を経て開催されました。

6月3日(金)

10時30分:南海難波駅に各地から13名が無事集合。
11時02分 橋本行快速急行の先頭車両に乗車。貸し切り状態に満足。橋本~極楽橋行の電車に乗り換える。
車内で昼食。ビールもついて満足。


13時11分 ケーブルカーに乗り換え。鉄ちゃんのxxパーミルとかの解説付きで急勾配を登り高野山駅に到着。 更に千手院橋までバスに乗り、宿坊の普賢院に到着する。


宿坊に荷物を預け、山内観光へとバスで大門へ向かう。天気はこれ以上望めないような快晴で爽やかな風が心地よい。
大門からは町石道の続く山並みが望める。大門を背景にまずは全員で記念写真を撮る。

大門から中門まで歩き、いよいよ壇上伽藍を兜さんの案内でゆっくりと拝観する。




そして真言宗総本山金剛峯寺に参拝する、
門前の提灯の2つの紋所の謂れ等を聞き、大きな主殿を見学する。襖絵、石庭、そして台所の超巨大な3連窯などに圧倒される。




無事に普賢院に帰り、入浴、食事、そして懇親会
金子さん、織田さん、田中さんを思い黙祷。昔の写真を楽しんだり、近況報告。
個々の詳細は省きますが、皆さん、色々と苦労されています。しかし何とか集まることが出来た事に感謝。

6月4日(土)

2日目の朝は勤行で始まった。10名ほどの僧が唱える経が素晴らしく心地よかった。唱和とはこのことか。 勤行の後、地下に安置されている仏舎利を拝観した。お釈迦様の生地であるネパールからのものとの事である、

朝食後荷物を宿の預け、バスで一の橋まで移動し奥の院への参道を歩く。
司馬遼太郎文学碑があり、高野山に関する記述が素晴らしい。

。古いお墓には五輪の塔が目に付く。五輪とは地、水、火、風、空を指すそうです。(宗派によって異なる)


奥の院、弘法大師御廟に参拝。
奥の院前からバスで千手院橋に戻る。

普賢院摩尼殿で記念写真を撮影。

、宿に預けてあった荷物を受け取り、丸万で食事を摂る。
時間に余裕があったので散歩、休息。

千手院橋→(バス)⇒高野山駅⇒(ケーブルカー)⇒極楽橋と乗り継いで山を下る。

難波への途中堺東で下車し堺市市役所展望室から仁徳天皇陵など俯瞰する。

皆さん、来年は初の山梨県になりそうです。元気に集まれることを楽しみにしています
それではお元気で。

文責  竹辺肇

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