林郁夫被告論告求刑について、被害者の会のコメント
1998年2月28日
1.夫を失った遺族
被告が死刑になっても、ただそれだけのこと、空しさが残るだけ、その後自分が生きていけるのか自信がない、だからといって無期懲役でいいというわけではない、悩んでいる、夜も眠れないほど、
2.夫を失った遺族
死刑を望む
3.夫を失った遺族
反省している人と反省していない人との区別はあってもいいと思う、終身刑というのはないのですか、
4.子供を失った遺族女性
具時が死刑に値することをしてしまったのではないか
5.子供を失った遺族女性
自分の子供が殺された路線とは違うので被告のことは何とも言えない、ただ、娘の元気な声を聞かせてほしい
6.重症者の家族男性
被告について、死刑でもなければ無期でもない、自分たちの今の生活をどうするかが最大の問題だ、被告は被害者に謝罪し、被害者の面倒を一生看てもらいたい
7.重症者の家族男性
重傷の被害者本人は死刑を望んでいると思う
8.女性受傷者
自分の体を壊された、死刑を望む
9.女性受傷者
まず、オウム真理教を死刑にしてほしい、今でも教団を怖いと思っている人達がいる今回の署名も、「怖い」という理由で断られた人がいる
10.男性受傷者
意見をいうのが怖い、最近また医者に通い始めた、朝起きると部屋の仲がぐるぐる回っている、どこかにつかまらないと、立っていられない、コメントを考えるだけで症状が悪化しそうだ
11.男性受傷者
被告がやったことについて責任を取るのは当り前のことである、子供がお菓子を盗んで返せばいいだろう、反省すればいいだろう、では済まされない、まして、被告は宗教家であり、医者である