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03/11/30
『パヴァーヌ』 キース・ロバーツ
むか〜しサンリオで出た時に買う機会はあったんだけど、ほっといたまま十数年。扶桑社から再刊された機に。って再刊されてから3年たってますが。

エリザベス 1世が暗殺され、カトリックが支配し、文明の発達が阻害されたもう一つのイギリス。
改変世界モノの傑作ということですが、SF というよりはわりと普通の小説。
蒸気車や信号塔などのテクノロジーや、情景などの描写が細やかで別の世界を生き生きと表現しています。
作品中では実際のところ革命だ〜とかという動きはあまり中心にはなっていないんですが、読者の立ち位置として当然、繁栄の英国のことを知っているわけで、その辺の現実との齟齬をうまく想像の中に生かしているのかなと。
アクセス解析
忍者ツールのアクセス解析を試してみたですよ。

いや、変なところにいつの間にか登録されているもんですね。びっくり。
# SF 系ニュースサイト更新情報なのでサイトが変なわけじゃないけど、私のところには大したことを書いているわけではないので。SF以外のことのほうが多いし。
"Fate / stay night"
メーカー通販の受付が開始されたので、さっそく申し込んでしまいましたよ。
03/11/29
『悪場所の発想』 廣末保
「悪場所」 = 遊郭・芝居町という、祝祭的であり忌避される空間でもある場所に由来する想像力というあたり、面白いかと思って読んでみたんですが、いまいち。

収録された論考のそれぞれがばらばらで本としていまいち統一された思考を導いてくれないし、そもそも文章がわかりにくい(人のことは言えないが)。
それに40年近く前のものなので、その歳月を乗り越えて読めるほどの内容じゃないかなと。
『恋文』 中島みゆき
中島みゆきのファンとはすでに言えなくなって久しいながら、なんとなくいまだにアルバムが出ると買っていたり。

夜会の影響なのかどうか、しばらく前まで歌詞も歌もとても、なんというか「劇的」で聞くのにも結構疲れたような気がするんですが、最近はまた少し柔らかくなってきたかな。
03/11/27
『グリーングリーン』 #12 (終)
今頃やっと最終回。
地上波負け組とかよく言われる昨今、よくここまで無駄に(絵的に)頑張ったなとは思いますが、それ以外には何も・・・
キャラクターはそろいもそろってうざったいし、ストーリーも無茶だし。勘弁してください。
『子どもの王様』 殊能将之
講談社のミステリーランドシリーズの一冊。シリーズに対しての興味はあまりないので、好きな作家だけつまみ食い。

このシリーズって子供向けなのか?いまいちコンセプトがよくわからないんだけど、とりあえず、この作品は子どもは読めないんじゃないか。洒落になってなくて怖いよ、先生。
03/11/26
『バートン版千夜一夜物語』 大場正史訳
そういえば同じちくま文庫から、10年くらい前に10巻くらいの版で全訳が出ていたけど、あれはいったい何版だったのか?
昔の版も読んだけど、もうすっかり忘れたし、今回は有名な「バートン版」ということで再読。しかしさすがに翻訳が古いな。その古さもあわせて味なんでしょうけど。


千夜一夜物語といえば、アラジンとかアリババとか、有名どころの話しか読んだことのない人がほとんどと思いますが、全部読んでみるとちょっと一味も、二味も違う新鮮な印象があります。何しろ、シェエラザードが物語る物語の登場人物がまた物語をはじめ、さらにその物語の登場人物が物語る、ほとんど魔術的な構成は眩暈を誘うほど。

残念なことに600ページ超×11巻という膨大な分量なので、あまり気軽に人には勧められませんが。
釈義
積読状態だった PKDの『釈義』を引っ張り出して、アタマから読み直し中。

「そのものがわたしを完全に捕え、わたしを時空の基盤(マトリックス)の制限から解き放った。そのものに支配されるや、まわりの世界が安っぽい偽物であるとわかった。わたしはそのものの力によって、にわかに宇宙をあるがままに見た。そのものの知覚力でもって、何が実際に存在するかを目にし、思考とは無縁の決断力でもって、自分を自由にするべく行動した。そのものは捕われている人間の霊のすべての擁護者として、あらゆる邪悪、すなわち鉄の牢獄をつくりだすあらゆるものと戦った」

『マトリックス』は無印しか見てないし、あまり興味も沸かなかったんで、元ネタとか調べなかったんですが、これですか?
まあ、いいだしたらグノーシスなんかも関係してきそうな気もしますが。
03/11/25
ゾー引退!!
ネッツの、というかマイアミ・ヒートの印象しかないんだけど、アロンゾ・モーニングが腎臓病を克服できずに引退。

今年は移籍して、シーズン開始から出場していたので、それなりに病気と付き合っていける状態になったのかと思っていたので、非常に残念。好きなプレイヤーの一人だったんだけどなぁ。
03/11/24
『エヴァンゲリオン2』 アスカシナリオ
今度はカヲル君が出てきたり、シンジがカヲル君をぷちっとつぶしたり、トウジが普通にパイロットしていたり、加持が暗殺されたり、加持にセントラルドグマの場所を教えてもらったり、綾波と百合モードに入ったりしながらも結局はちょっと別バージョンの補完で終了。
追加シナリオが出てきたんだけど、同一キャラ別シナリオってのはあまりいい方法じゃないと思うなぁ。


11/26追記:
この後もうちょっと頑張って、綾波が暗殺されたり(加持は生き残った)、シンジとトウジとあわせて何とか量産型×9体を殲滅したりしたんだけど、結局終わりは補完でした。このシナリオのケツはこれで決まってるのかなぁ、やっぱり。あまり面白くないぞ。
ガンパレと違って日時で最後決まるわけじゃないから、計画立てにくいし。
断煙中
という言葉があるかどうかは知らない。
一人暮らしで別にタバコを自分に禁ずる理由なんてないので、禁煙じゃないだけ。
というわけで、40本/日のスモーカーなんだけど、昨日から中断中。
特に理由があるわけでもないけど、いま歯医者に通ってヤニや歯石を落としてもらっている最中なので、綺麗にする傍から汚すのもあんまりかなと。

たんに中断なので、1週間ほど止めてみて、またその後吸うかどうか考えよう。
03/11/22
『エヴァンゲリオン2』 シンジシナリオ
ということで再挑戦。今度はアスカもちゃんと出てきて、割と原作どおりに進んだというところでしょうか。カヲル君は出てきませんでしたが。
あまり原作どおりに進みすぎて(ネルフ襲撃の際はミサトじゃなくてリツコさんに助けられましたが)、人類補完で終わってしまったんですが、これでいいんでしょうか?
03/11/21
『エヴァンゲリオン2』 ミサトシナリオ
戦闘がオートでやりやすい(自分で操縦すると死んじゃうんだよ)という理由でミサトシナリオをやってたんですが、映画版を乗り越えることができずにシボンヌ。

ゲームとしてはガンパレのほうが面白かったなぁ。
理由はいろいろあると思いますが、世界観に関する知識やキャラクターイメージが白紙なので入り込みやすい(エヴァだとどうしても原作のイメージが固まってるからね)、戦闘があまり重要ではない、キャラクターごとの目的が比較的決めやすいといったところかしらん。

ところで、もしかして戦闘にはエヴァ2体までしか参加できないのか?絵のレイアウトを見てるとそんな気がしたんですけど。実際アスカはかけらも登場しなかったし。

もう少しシナリオやキャラ設定は作っててくれるのかなと思ってたんだけどなぁ。使徒の登場はかなりランダムだったり、難しい使徒(名前忘れたけど、大気圏外から落っこちてくるヤツとか)はあっさり説明だけで終わったりとか、ちょっと残念。


ところで、たまにメッセージダイアログに"gmBuildBroken:0"とかデバッグメッセージらしいものが出るんですが、大丈夫ですか(笑)。
03/11/20
『月姫』
なんとか『エヴァ2』を始める前に全ストーリー終了。グラフィックの落穂ひろいは残っていますが。

ヤられました。
アルクルートも十分イタかったんですが、秋葉→シエル→翡翠→琥珀で順にどんどんコワれていきました。

志貴君の場を損なう能天気な台詞とか、やっぱり(過剰な)エロはいらないよとか、まあ興が冷めるところもありましたが、18禁とかそういう範疇を超えて傑作だと思います。

エヴァ2をやりながら、感想の追記。
これが、小説なり漫画なり、アニメなり、ワンウェイのメディアだったらすべての設定を何とか1本に乗せて進めないといけないところですが、ゲームとしてそれをせずに各キャラクターごとの設定をそれぞれのストーリーで明らかにしていけるというのは、この作品の勝因でもあり同時に負けているところでもあるというところでしょうか。
各ストーリーでキャラクターを深く掘り下げられる反面、振り返ってみると、結局すべてのキャラクターを救えなかったんですよね。どのストーリーを取ってみても特定のキャラクターのみ救えて、じゃあ結局、そのパラレルワールドで他のキャラクターはどうなったの?と。みんな幸せになって欲しいというのは欲張りな話かもしれませんが、それができ得るのはワンウェイのメディアの可能性でもあるわけで。
一応、シエルルートグッドエンディングでアルクとシエルの、琥珀ルートで秋葉と琥珀と救おうとはしていますが。(表と裏ルートをべつの物語と考えれば、それぞれその中で、主要キャラクターを生かして救おうとしている努力は高く評価します)


アニメが面白くならないのもこの辺が原因なのかな。アルクルート(アニメ版のメインストーリーライン)も十分面白いんですが、多分アルクルートそのままだと、ワンクール持たないんですよね。かといって、他のルートの要素を取り入れるには今度は複雑になりすぎるし、尺も足らない。難しいところではありますけどね。
『エヴァンゲリオン2』
ということで、ファーストインプレッション。第三使徒を倒して、二日目の終わりあたり。

予想はついていたことだけど、やっぱりこれは(システムは一から書き直しているとしても)ガンパレードマーチの正当な後継者だなと。ダイアログがポコポコ出てきて鬱陶しいところとか(笑)。
エヴァンゲリオンの後継者たり得るかどうかは、1周してみないとわからないところですが、キモはやっぱりそれぞれのシステムがどのくらいまで融合しえているかでしょうか。

もうちょっと進んだところで追記。
ガンパレを知らないでエヴァの続編?だとか思ってはじめた人の中には怒り出す人も結構いるんじゃないか?キャラの挙動とか。


第六使徒ゼルエルにあっさり撃破されて終わってしまいました(笑)。アスカも出てこなかったし、なんか間違ったかな?
03/11/19
『月姫』 アルクルート トゥルーエンディング
ということで、とりあえず終了。
アニメより面白かった、ってまだ半ばしか進んでないやつと比較しちゃいけませんが。
面白かったんですが、(過剰な)エロはいらないや。とか、言ってはいけないことを言ってみたり。
03/11/18
『月姫』
アニメが面白くなりそうで、なかなか面白くなってくれないので、業を煮やして原作ゲームを購入。
はじめたばかりなので、感想はまた後ほど。
03/11/17
『百首通見』 安藤次男
百人一首の評釈。
正岡子規の解釈の非難だとか、解釈史を知っているとまた面白いんでしょうが、そんなものは知らないので、素直にわかりやすくてよかったです。
百人一首といっても意外と秀歌といえないようなものも入っているのねとか、どちらかというとこの前に撰された百人秀歌のほうが選び方、配置など面白いらしいとか。

とりあえず、『Q.E.D. 百人一首の呪』でも再読してみようかしらん。
03/11/16
『死の国の旋律』
NHK BS1でやっていたドキュメンタリー。
アウシュビッツで収容者たちの行進やガス室への道で演奏をさせられていた、同じく収容者から構成されたオーケストラの生き残りの女性の証言。
今もなお続く悪夢の重さには何もいうことはできません。ただ収容所跡地に響き渡る鳥の声が印象的でした。
03/11/15
『ヤミ帽』 #7
毎日放送はちゃんと放送しましたが、TVKは7話は放送しないようで、葉月のあのシーンがやっぱりやばいと判断されたかな。

(その後の情報によると放送するようですが)
03/11/14
『ヘルシング』 #6 平野耕太
外伝はどうなるの〜
昼食
ベーコンと乾燥トマトのペペロンチーノで昼食。
乾燥トマトは心の師匠殊能将之氏のページでそういうものがあると知って、使ってみたんだけど、なんとも癖のある甘みやな。
かなり大きめに切ったけど、もう少し細切れにしたほうがよかったかな。
夕食
週末はあまりもの処理ということで、ニラと烏賊と豚バラの薄焼き。チヂミ?
卵のせいか、なんとなく思ったものと違うものになってしまったが、まあおいしかったしいいか。
2222
きりばんげと〜っ。て、また自分かい。
『インド思想史』 J. ゴンダ、鎧淳訳
まあ、タイトルどおりの本。
ギリシア的な理性によらず練り上げた膨大な思想体系というのが、ある種現代人を惹きつけるところなんでしょうけど、それはそれで胡散臭い感じではある。
03/11/13
BSマンガ夜話
NHK BS2 で不定期放送中のマンガ雑談番組ですが、これだけでもBS契約しようかという勢いで好きな番組だったりします。(実際はNBAやNHL、moto GP、ドキュメンタリーなど元を取るくらいは見てますが)。

今回 11/24〜27は『ベルサイユのばら』『三丁目の夕日』『漫画家残酷物語』『GT Roman』。うーん。もう一つ興味薄いな。
『カフカのかなたへ』 池内紀
カフカの諸作品についてのエッセーといったところですが、もともとカフカの作品は解釈を拒否するというか、読む人に強くゆだねられる作品なので、あまり人の書いたものを読んでもね。
おまけに本著でたびたび言及される「草稿版全集」も同じく池内さんの翻訳でおおむね読んじゃったし。(これは買ってから5年もほっといた私が悪いんですが)


「それほどあなたは孤独なのですが」
カフカはうなずいた。天涯孤独の身なし子カスパール・ハウザーのように孤独なのかとヤノーホが重ねてたずねると、カフカは笑いながら、もっと惨めだといった。そしてつけたしたという。
「私は孤独です−フランツ・カフカのように」
『ダブ(エ)ストン街道』 朝暮三文
メフィスト賞なのになんでこれだけ四六版なのかようやくわかったような気が。なるほどミステリーでもなく、ファンタジーでもなく、ましてやSFでもない実に奇妙な物語。
夢遊病のまま行方不明になった恋人タニアを探して、赤道を越え、ダブ(エ)ストンにたどり着いたケン。すべてのモノが道に迷う、霧に包まれたダブ(エ)ストンで、奇妙な人や動物と出会いながらケンはタニアに出会うことができるのか。

雰囲気としては吉田戦車なんかちょっと近いかも。
03/11/12
『スーパーロボット大戦 Scramble Commander』
あれ?改造マージンがまだずいぶん残っているので、しばらく続くのかと思ったら、22話であっさり終わってしまった。宇宙にも行かなかったし。(まあ、宇宙に行こうと思ったら動きも三次元にしないといけないし、動けないユニットも多いので難しいでしょうけど)

ということで、一周目終了。二周目をするわけではないですが。
始めたときにも書いたように見ていて結構楽しいゲームでした。3Dで弱くなりがちな演出もなかなかよくできていて、結構かっこよくできてるし、それぞれのロボットの動きの再現もちゃんとしてます。

でゲームとしてはどうか。うちのPS2は24時間連続運転なのではっきりとはしませんが、20時間くらいかな、あっさり終わっちゃったし、(1周目は)エヴァ量産型とアプサラスに苦労したくらいで割と楽だったし、戦術を一度決めたらあとは必殺技を出すタイミングを決めるくらいで、基本的にオートで全部進むしで、ゲームとしての面白さはいまいちかもしれません。
夕食
鶏と大根の煮物で夕食。昨日から決めてたメニューだけど、寒くなったのでちょうどよかった。

一口大の鶏胸と大根を中華鍋で炒めて、スープ(鶏がら、酒、醤油、砂糖)で煮込む。煮えたら、ご飯を炊いている間一休みさせて、その後小松菜を入れる。
あったまっておいしかった。

今日は歯医者で歯を削ったんだけど、そんなに違和感もなくなってきたな。
『身体の中世』 池上俊一
身振り、感情、五感などといった歴史的な記述には残らない部分を対象として西欧中世を読み解こうという本。

あくまで総論なのでそれぞれについては薄いですが、まあ、面白いかな。

読書好きとしては14〜5世紀になって黙読が普及して(それまでは自分で読むときでも音読)、書物の幅が広がったというのは、なるほどという感じ。因果関係は逆かもしれませんが。
03/11/11
『神魂合体ゴーダンナー』 #5
監督や原画さんの日記でこの回は後半の製作体制の立て直しのあおりでひどいことになるはずだったのを、木村作監(他スタッフ)の頑張りで何とかなったということを事前に読んでたので、逆に悪いところが気になってしょうがない。いや、そんなに気になるほどひどいところがない、十分なクオリティだったんですけどね。

それにしてもほんの一昔前までは多少クオリティが落ちても笑い話で済んでいたところがあったと思うんですけどね、最近はこれに限らず、なかなかクオリティは落ちないですね。国内外のスタッフの質の向上もあるんでしょうけど、DVDの早期販売が常態化してるんで、テレビ放送の時点で販売できるクオリティを保たなければいけないってのが、やっぱあるんだろうな。大変だよなぁ。

それはそれとして、ルゥ・ルー。やばいよそのパイロットスーツ(爆)。
『新造人間キャシャーン pure^H^H^H^H』
実写版キャシャーンの公式サイトでトレイラーなどが公開。
トレイラーの中に例の「たった一つの命を捨てて、生まれ変わった不死身の身体・・・」ってせりふが出てくるんですけど、オリジナルを聞いて育った世代からすると、なんか力が抜ける声だ・・・
懸賞
懸賞が珍しくあたる。バンダイのDVDポイントシステムのアンケート。倍率がよほど低かったのではないか。
もらったのは東芝の消臭器。
ところで、ここって"Powered by Panasonic"のわりに商品はなんか東芝が多いんだよなぁ。どゆこと?
03/11/10
『Fate / stay night』
なぜだか突然デモ版をやってみる。
用語の使い方などに個人的に若干の違和感があるところもありますが、世界観、シナリオなどなかなかよく練れていて面白いと思います。とりあえず続きを見てみたい気にはなりました。
デモ版は雑誌にも収録されたヤツだからでしょうか、エロ系の要素はなし。TYPE-MOONのサイトにはエロい絵も置いてあるんですが、この手の18禁ゲームはやったことないので、このプロローグからどういうルートでこういう絵の状況になるのかまったく想像できない(笑)。

ところで素朴な疑問。マスターが7人中、すでに5人が決まっていたはずで、サーヴァントが7クラス重複なしに選ばれるのであればすでに5種使われてしまっているので、凛が6番目に契約したときには残りの2種から選ばれる。ということはその中にセイバーが残っている確率はかなり低いような気がするんですが。なんで、ああもセイバーが召喚できると思ってたんでしょうか。
『ふたつのスピカ』 #2
ええ話なんですけど、あざとく見えてしまう私は病んでるでしょうか。
『ボボボーボ・ボーボボ』 #1
九州では微妙にやばそうなタイトルやね。

それはともかく、頑張って最後まで見ましたが、全然ちっともさっぱり笑えなかったので切ることにしました。

これに限らず、最近のギャグものって余計な突込みが多いというか、それは見ているほうで気づいて突っ込むところだろうというところで、茶々が入るのがどうもなぁ。ただ『ハレグゥ』(アニメのほうね。マンガは読んでません)も、そういう手法を多用しているのに、見ててOKなので、間とか、あるいは単に趣味の問題なのかも。

いしかわじゅんがよく言っているけど、4コマが席巻して読者が我慢しなくなって、ギャグマンガが(ほぼ)絶滅したというのは、こういう手法のことなのかもしれないなあとか。

ところで、毛刈り隊の方々は眉毛とか睫毛は生やしていてもいいんですか?
『日本の真実』
BS-i の番組。今日は「マンガ・アニメはディズニーを超えるか?」。どこもマンガ・アニメについて語っとかないといけないとは思っているようで、先日はNHK でもやってましたが。
ゲストは鈴木敏夫、浜野保樹。

ゲストの二人はいいんですが、番組としての切り口がどうもタイトルに象徴される(と感じる)ように「わかってない」という感じで2〜3年前の認識みたい。NHKでやってた「世界潮流 "ANIME"が世界を席巻する」の方が海外での受け入れられ方、(もの足りなくはあったけど)現状の日本の問題など、ちゃんと取り上げられていて、面白かったな。

まあ『イノセンス』のトレイラーを(部分的にだけど)見られたのでよしとするか。

まあすれた人間の意見なので、こんなことを書いてますが、一般向けにはこんなもの("JAPANIMATION"の使われ方の解説とか、「これからはコンテンツビジネスだ〜」とか)がちょうどいいのかもしれません。
03/11/09
レブロン・ジェームズ
キャブス×ペイサーズ。注目のLJの初放送。
とりあえず高校生の動きじゃないな。4〜5年目くらいの活きのいい選手みたい。
まあ、私としてはミラーやオニールやアーテストが好きなので、ペイサーズが勝ってよかったと。
キャブスは開幕5連敗ですか。

レイカーズは5連勝でストップ。このまま走るのかしらん。
blog
ちょっとブログって見ました
アレゲな人たちの間ではあまり評判はよくなさそうですが(笑)。

書いていることはこちらとほぼ同様。
昼食
キャベツの千切りと粗挽きポークソーセージのケチャップ炒め(隠し味にバルサミコ)を貝割れ大根と一緒にマスタードを塗ったバゲットにはさんで簡単サンドイッチ。
お茶はアール・グレイ。

それにしても、なぜこじゃれたソーセージの袋は、密閉してあるものの口をわざわざテープで縛って二重に閉じるのだろうか。いつもテープをはがしてから袋を破るという二度手間してしまうのだが。
夕食
昨日の火傷の元、豚の角煮をそのままおかずにするのもどうかと思って、ご飯をおにぎりにしてみる。具が角煮というわけではない。
付け合せに小松菜の煮浸し。そういう名前の料理が確かあったよなと思って、レシピも調べずに適当に作ってみる。食べた後で調べたら、作りかたも間違っていなかったようだ。

これで板海苔の残りはあと98枚。消費期限切れまであと17日・・・
03/11/08
『スーパーロボット大戦 SCRAMBLE COMMANDER』
サモンナイトの2週目もちょうど終わったところで、これが到着。

とりあえず4話あたりまでやったけど、3Dのロボットのどつき合いがなかなか見ていて楽しい。
いつものスパロボと違って、修理や改造に1戦闘丸々使ってその間出撃できないので、なかなか運用が難しくて面白いし、特定のユニットだけを使い続けるようなことにならないのはよいところ。一度に戦闘に出せるロボットが4〜5台程度という欠点もうまくカバーできている。

欲を言えば、ゲッターロボとか、合体シーンを再現しろとまでは言わないけど、ゲッター2、3も使えるようにしてほしいな。使うシーンが地中とか水中になるので、他のロボットがついてこれないわけですが。

しかし最大の問題はエヴァ2が到着するまでの2週間で終わらせないといけないところだな。
いつかくる日
中華鍋を使った後、ざっとあらって油をひくわけだ。で、熱しながら油を落としてペーパータオルで引きばしているわけなんだけど、手でやっているので、そのうちやると思ってはいました。
中指が〜っ!!。

キーボード打つのがつらいです・・・
03/11/06
『HAPPY LESSON ADVANCE』 #13
キャラクターも(お約束どおりだけど)立ってるし、ギャグもうまくいってると思います。嫌いじゃないんですが、変にシリアスに走るところがねぇ。
根本的に無理がありすぎる設定の上でシリアスに悩まれても、見ててどうしようもないんですが。
新記録
アメリカで48人を殺した男の公判が行われているようで、アメリカ新記録だとか。あれ?命令一つで30万人くらい殺した人がいませんでしたっけ?
03/11/05
歯医者
15年くらい歯医者に行ってないので、たまにはと思って、歯科検診。
レントゲンを取ってもらったんだけど、しかしなんだね、見事に歯って横に生えるもんだね。左右下顎の一番奥の親知らずが奥のほうから水平に出てきて一番奥の歯にぶつかっている状態。いったいどういう構造になっているんだか。
下顎の骨がちゃんと成長してないのかなあ。昔から顎の噛みあわせというか、顎関節の動きというか、違和感があって、口を開けて顎の骨を動かす癖があるんだけど、この辺なのかもしれない。

虫歯はそれほどでもないけど、歯周病で骨が痩せて、歯石がレントゲンに写るくらいにたまってるよと言われてしまいました。
ロケッツ×ネッツ
今期最初の現地録画放送。なんとなくやっと開幕した気分。
ヴァンガンディがなんか懐かしい。
モーニングもベンチからながら 22分の出場。ちょっとまだオフェンスに力強さが感じられないかなあ。HCの考え方もあって、ファーストオプションじゃないしねぇ。
03/11/04
『神魂合体ゴーダンナー』 #4
原画の平田さんの日記を見てみるとちちに必ず修正が入ったとか。金子作監入魂の一作というところでしょうか。というか、そんなところにむやみにリキが入っているからやばいことになるのではと言う話も。
気になって前の話数を見直してみたらちちゆれ度?において圧倒的に最多の回でした。
昼食
バゲットがまだ残っていたのでサンドイッチ。菠薐草(生)、カリカリベーコン、ゆで卵を適当ドレッシング(米酢、バルサミコ酢、オリーブオイル、塩、胡椒、パセリ(乾燥)、オレガノ(乾燥))で和えたものをバゲットにはさんでいただく。
サラダとしてそのまま食べるとちょっときついかと思ったけど、パンにはさむと不思議なことになかなかいい感じ。
『ギルガメッシュ』 #5
いまどきバレーボールなんぞを喜んでみるのも立派な「おたく」ではないかとか思うんだけど、なぜスポーツ中継だけが優遇されるかな。
いや、ちゃんと番組表を確認してない私が悪いんですけどね。
夕食
高菜がへたってきたので早急に使おうと味噌汁に。大嘘つきである。残ってた味噌を全部入れるという適当この上ない分量ながら、ちゃんと普通の味に。当然一食分で終わらないので、明日卵でも落として軽食にするか。
メインは麻婆(豆腐)丼。こちらは葱と挽肉を消費するときの定番。

横目で『ヴィドック』を見る。
ああ、美術はマルク・キャロなのね。と納得したあとで調べてみたら、キャラクターデザインだけだったらしい。結構キャロっぽいんだけどな。
確か主演はジョニー・デップだっけ?と思ったら「鏡の仮面」って何?ジャック・ザ・リッパーじゃなかったっけ?というところでやっと、『ヴィドック』と『フロム・ヘル』の区別がついていないことに気づく。あと『ジェヴォーダンの獣』もかなりごっちゃかも。
03/11/03
昼食
発泡酒を飲んで無理やり寝たので胃がぐたぐた。胃に優しそうなところで、偽水餃子、というか、餃子スープ。
昨日の残りの餃子をスープ(鶏がらなどと醤油、酒)で煮るだけ。賑やかしに(長)葱と高菜。
なるほど、高菜はそういえば実家のほうで味噌汁とかにして食べてたかもしれない。やんないけどね。一食分の味噌汁なんて作るのが面倒だから。
『ANIMATRIX』
ネット公開された 4本だけしか見てなかったので、WOWOW で放送された折に。日本語音声のキャストがわからない・・・
"Final Flight of the Osiris" 脱衣チャンバラ?それはともかく、おねぇちゃんはCGだとわかるけど、あんちゃんのほうは生身だよ、ね。
"Beyond" いかにも森本晃司さんらしいちょっと奇妙なリアリティが、やっぱうまいなあと。
"Kid's Story" スピード感がなんとも堪らない。
"World Record" こちらは逆になんかスピードが感じられなかったんですけど。

(萩尾望都の)『百億の昼と千億の夜』あたりでSFの洗礼を受けた口なので、『マトリックス』ってあまり感銘は受けなかったんですよね。なので 『リローデッド』も見てないので、『レボリューションズ』も見に行く予定はなし。
03/11/02
昼食
黒姉(どれかは不明)の起動会話を見ていたらおにぎりが食べたくなったので(お手製)梅干おにぎりと明太子入り厚焼き玉子(久しぶりすぎて大失敗)。
このためだけに買ってきた海苔はなんと100枚入り(498円)。切ってあるやつじゃなくて海苔巻きなんかにも使える普通のヤツね。いったい使い切るのに何年かかるのだろう。しかも消費期限は03/11/26(笑)。守るつもりはないけど。
世論調査
今回の選挙のNHKの世論調査には私の貴重な意見が含まれているので、みなさん刮目して結果を見るように。
と言っている本人が絶対見ないけど。
くもの日
今日のWOWOWは『スパイダーズ』『スパイダーズ2』『スパイダーマン』『スパイダー』ですか。ついでに『蜘蛛巣城』なんかはどうか。
最近の柿は種無しの四角い品種が主流なのかな、よく見るんだけど、ゴマも入ってないような柿はいまいちおいしい気がしない。
しかも今日買った柿はにゅるにゅるするタイプだった。シャキシャキのが好きなんだけどなあ。
夕食
メインは餃子。といっても市販のもの。優勝セールで2パックセットで割引していたので海老餃子と肉餃子を1パックずつ買って、今日は半分ずつ焼いていただく。
付け合せは高菜(生)の炒め物。昼の海苔を買いに行ったスーパーで 4株1束で98円だったので、なんとなく購入。買ってから考えてみたら、今まで高菜って漬物しか食べたことがないので、どうしようかと思って、とりあえず普通に。
味見にと思って生でちょっと食べてみたら、いまどきなかなかないような葉っぱ〜って感じの味で、食えるのかなと思ったんだけど、細切りにしてごま油で炒めて、酒と醤油を少々絡めて、鰹節を振って食べてみたら、まあ普通に菜っ葉の炒め物。
03/11/01
『ふたつのスピカ』 #1
原作は未見。

ええ話なんですが、今回は連載前の読みきり分だそうで、評価はまあこれから。

それにしても『ベルばら』をはさんでの『プラネテス』と連発ってのはなんかNHK、意図があるのかしらん。
『プラネテス』 #5
野暮は承知で突っ込んどくと、救出作戦の時、スリの人(両親も)は宙に完全に浮いているので、宇宙船が回転しても壁にたたきつけられるのが先になると思われ。
方向ははっきりしていないので、もしかしたら壁にたたきつけられたのかもしれませんが、それだと遠心力でって説明はおかしいわけで。
まあ、それを言ったら、あんなに綺麗に空中に止まることも非常に困難だと思われますが。
NBA JAPAN GAMES 2
エルトン・ブランドが怪我で欠場とのことで、両チームともエースを欠いて、いろいろ残念。
得点の取り合いで結構盛り上がる試合ではありましたが。
夕食
ダイエー優勝セールで(じゃなきゃただの一の市で)、レジにて半額のシールに惹かれてサーロインステーキ。考えてみたら半額でも400円オーバーなので一食分としてはちと高め。まあその分は4回くらいは食えるだろう、500円の豚ヒレブロックで回収ということで。

ソースはマスタード。ステーキを焼いた後にシメジと椎茸を焼いて、バター、ワイン、バルサミコ、粒マスタードを入れて暖める。
まあ、なんというか微妙な味。


ゼロックスのCMで実家に帰ってきた息子がコンビニで会社の仕事を片付けているやつがしばらく前から流れているけど、おまえの会社ではそういう勤務形態を認めているのかと、小一時間くらい(以下略)
いや、本当にやってるならすばらしい会社だと思います。

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