「MITCHのマルディグラジオ」
1999年3月1日
KBS京都

(C:CHAKA, B:BBBBメンバー, A:アシスタント)


「Ninjin娘」をバックにCHAKAさん登場

C:番組よりもその後食べに行ったときの方がねー印象に残ってるわー。私ラジオで何しゃべりました?アルバムが出る話したよね
B:終わった後の打ち上げでね、バーレストランのような所に行ったんですが、そこで(CHAKAさんが)ジャズの歌のさわりを歌ったらうちのディレクター、えらい喜んでねー
C:でもねー、ディレクターさんねー、後半、寝てました(笑)

(ここでアルバムの話。ジャケットに話題が移る)

B:なかなかおしゃれなアルバムやないですか。真っ白な
C:うまいことサインしやすくなってる
B:空白むちゃあるなと思っててん。僕も。
C:でも、なんか昔のジャズのジャケットみたいでしょう?
最近、インストアライブっていってCDやさんとかでみんなの前で直接歌を歌わしてもらうようなキャンペ ーンが続いてるんですけど、サイン会みたいなのもあったりして、うまいこと上手にサインが書けるようになってるなーと思いながらサインさしてもらってるんですよー。狙ったわけじゃないんですけど。
B:これはBBBB以外にもいろんなミュージシャンが・・
C:そうなんです。もう豪華な・・。塩谷哲さん、ソルトさん。今、日本のピアニストで若手No.1!それから 元T−スクエアの本田雅人さん。も〜男前ばっかりや、どやっ!
B:男前ばっかりや、ほんまにー。BBBBはちょっとわからへんけどもや」 (C・A笑)

(ここでBBBBのメンバーがぶさいくやーと言われた話に移ってCHAKAさん大爆笑)

B:CHAKAには男前でくくってもーてますけどもねー
C:私、BBのメンバーは男前やと思うよ。あのー男前って言うか、そのーかっこいいと思うし。

(アルバムの話に戻る)

C:あといろんな方がいらっしゃるんですけど、納浩一さんていう、もー本当、日本のトップ5の一人、ベーシスト、いろんな方が入っております。
B:これもねー、CHAKAのルーツがわかるといわれている・・
C:そんなたいそーなものじゃないですけどもね。普段の自分の日常の生活をちょっと切り取ったような感じ のアルバムなんですよ。だから大体こんな感じの音楽を普段、聞いたり、歌ったりして、家でとか、そう いうプライベートな時間はね。生まれ育ちましたということで。『むちゃくちゃやがな、選曲〜』って言 われたら、『はい』っていうしかないんですけど・・
B:でも、ありのままやからねぇ〜そら、自分の生活の中のねー
C:わりとこういう感じで自分は音楽やってきましたから。
B:なんか英語も日本語もごちゃ混ぜで・・
C:そうですね

(渡良瀬橋をバックにしながらいきなり相撲の話へ。Bも相撲フリークらしく話は盛り上がる)

C:大阪場所、見に行く予定になってます。ですから皆さんTVでチェックしていてください。『うわぁ〜!! 』いうてるちっさい人が私です。

(CHAKAさんがデーモン小暮さんと相撲を見に行った話へ)

B:今場所は誰を応援しようかと・・
C:大阪はね。若の里。これからは若の里の時代です。九州場所、ちょっと休場してたんですけど、なかなかがんばってますんで皆さん注目してください。あー、これがCHAKAの注目かと・・。あと期待するというよりもどこまでいくのかなーという傍観者としてですけど、雅山もね。ちょっと注目・・。
B:スピード出世でね・・
C:自分でそうやって志願した人っていうものの結末がどうなるのか聞きたいじゃないですか。やっぱり。みんな最初は別にそんなに相撲好きじゃないけど、がんばってやっていって男の人としてだんだん闘争心燃やしてやっていくけど、自分で志願して入る人なんて舞の海とか雅山ぐらいしか最近は知りませんからねぇ。だからそんな人がどこまで根性見してくれるのかっていうのが私は期待ですね
いよいよ千代大海はもう私の目的を果たしていただきましたから。もう大関にもなりましたんで・・
B:また浮気もんなのよ〜
C:いやいや、浮気・・(苦笑)
A:そういえば、CHAKAさん、すごいかっこいいの写真ばっかり持ってはったもん。それは覚えてます。
B:私は土佐乃海、土佐乃海ー!いうてる思うたらもう若乃里いったでしょう?ポロポロポロポロ会うたびにねーこの人、サイコ〜!言うてはるんですけどねー。今回は若の里。雅山もね。

(ここで敷島関の話。次にライブの告知)

C:23日も追加でやりますが、私はたぶんその23日の昼間というのは、相撲観戦に行ってると思います。不謹慎なボーカリストでございます。
B:リハーサルがあるとか、打ち合わせがあるとか、そんなん関係ないやん。相撲や!
A:相撲帰りでライブ・・
C:ね。テンション上げつつ・・。
B:ということは23日、どうなるかわからんよ〜。相撲見た後ですから。
A:すごいテンションかもしれないですね。
C:そんな感じでやっていきたいと思うんですけど、これは、あのーピアノの人と、ギターの人と2人でわりとアコースティックなサウンドでやりたいと思ってますので、CHAKAってそんな、あんまりコンサートとか行きなれてないしー、こうずっと立っとかなあかんかったらしんどいわーみたいな人もやっぱりいらっしゃると思うんですよね。割とCD派みたいな人っているじゃないですか。音楽ファンの中にも・・。
でも、全然心配せず、ゆっくりと、リラックスして聞いていただけるライブにもなると思いますので、ぜひ皆さん、来てください。

(ここでゲストコーナーはいったん終了)

番外編「珍レコ牧場の決闘」(迷曲どうしの対決)のコーナー

この日はバラクーダ「Hey! Mr.YOSAKU」(与作の逆カバー)vs.志村けん「東村山音頭」
CHAKAさんのコメント
「東村山音頭」
私、これしょっちゅう聞いてますけど。いきつけの某神戸の「ムーンライト」っていうお店で行ったら必ずかけてくれるんですよ。
あそこ結構珍レコードの宝庫かもしれませんよ。
「Hey! Mr.YOSAKU」
聞く前:C:バラクーダさんは知ってますけどもねー。私、子供のとき一人でね、子供っていうか「与作」がはやっていた時にねー「YOSAKU is cutting the tree YO-YO-YO HO-HO-HO」って歌ってましたよ、家で。王様、あれみたいに「与作は木を切る」やから「YOSAKU is cutting the tree 」って自分で歌ってましたよ。
B:自分でそういう風な遊びを子供の時にやって・・
C:逆王様ね。
B:さすが〜。そういうところにCHAKAのルーツを見るというね・・お好み焼き屋に行ってね、お好み焼き注文する時ブルーモンクというジャズの曲でね、「いーかたーまっ、ぶーたたーまー」って歌ってたというですね
C:あほです〜(笑)
B:何を言うてるんですか〜
聞いた後:C:なかなか意外と正統派でしたね。なんかもっとおちゃらけてんのかなーと思ったら正統派な・・私がなんで評論家みたいにコメントいうてんねん (一同笑)
B:でもみんなこういう曲がソウルになっただけであっと驚く・・
C:やっぱりね、日本の国の演歌っていいますかね、民謡とか、そういうサウンドっていうのはやっぱり向こうのいわゆるブラックミュージックも、要するに向こうでいうたら民族音楽ですから、通じるもんがあるんですよ。私も自分のライブで「リンゴ追分」とかやってますよ。ジャズで。「サマータイム」の曲にあわせて「リンゴ追分」みたいのをやったりとかしてますよ。できるんですよ。音楽理論上でもおかしくないんです・・だからこれはなかなか正統派でしたね。

(最後にライブの話)

C:このアルバムの曲を中心にやります。
B:このアルバムのメンバーは・・
C:メンバーも来ます。アルバムの曲を中心に、私のPSY・S時代の曲なんかも歌います。


(TON)