それまでの2枚と比べると自分としてもすごく広がりが持てたと思います。聴いてて飽きさせないには、 アレンジ技術でトリッキーな事をやるんじゃなくて、より楽曲の生命力のような所で勝負していかないと 駄目だぞっていう気持ちがありましたね。あと、自分のスタジオについにアナログの24チャンネルのテレコを入れて、 ちゃんとしたスタジオのクオリティで録音できるようになった。すでにデジタル録音が普通になってたけど、 ぼくはアナログの音が直感的に好きになって、そこからぼくの変なサウンド指向が始まってます。(松浦雅也/THE PICTORIAL BOOK of PSY・S)
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