第9回 （2001.8.10）
Kate St John/Indescribable Night
There Is Sweet Music Here That Softer Falls
Paris Skies
Now The Night Comes Stealing In
Fireflies
Le Premier Bonheur Du Jour
Green Park Blues
Wherefore Art Thou
Variety Lights
On The Bridge
Indescribable Night
Shadows Of Dout
Chat Voyeur
My Goodbye
これは完全に見逃していましたが、スゴイ！元ドリーム・アカデミーのオーボエ奏者、
ケイト・セント・ジョン1995年発表のファーストソロアルバムです。
13曲中7曲が3拍子。3拍子濃度=54%です。
室内楽のクラシック、ジャズの要素が強い曲が多く、くつろげる一枚です。
ゲストにヴァージニア・アストレイ、ロジャー・イーノらが参加しています。
第8回 （2001.5.5）
Pink Floyd/The Final Cut
The Post War Dream
Your Possible Past
One Of The Few
The Hero's Return
The Gunners Dream
Paranoid Eyes
Get Your Filthy Hands Off My Desert
The Fletcher Memorial Home
Southampton Dock
The Final Cut
Not Now John
Two Suns In The Sunset
ピンク・フロイドのロジャー・ウォーターズ在籍時のラストアルバムです。
ご覧のように3拍子濃度=29%（Southampton Dockは後半のみ3拍子）なのですが、
なんかアルバム全体の印象が3拍子なんですよね(^^;。
第7回 （2001.1.21） お、半年振り(^^;
Fairground Attraction/The First Of A Million
Kisses
A Smile In A Whisper
Perfect
Moon On The Rain
Find My Love
Fairground Attraction
The Wind Knows My Name
Clare
Comedy Waltz
The Moon Is Mine
Station Street
Whispers
Allelujah
Falling Backwards
Mythology
フェアグランド・アトラクションのこのアルバムもスゴイ。
14曲中7曲が3拍子。アルバム中の曲数でいうとこれが今のところトップ！
（いや別に競争してるわけじゃないんですけどネ）
曲もほのぼのとしてイイ感じ。
というわけで、3拍子濃度=50%です。
第6回 （2000.7.04）
福間未紗/Darkness & Snow
雪
ドロップ
一瞬だけ
カプセル
約束
火星
夜
ジャム
真夏のアスファルト
ラメント
青い夜
真夏の花
福間未紗さんの3rd、スタジオライブによるアルバム。
未紗さんの曲も3拍子が多いと感じていたんですがこのアルバムをチェックしてみて再認識(^^)。
12曲中6曲が3拍子、うち1曲夜はケイト・ブッシュのArmy Dreamerのカバー。
3拍子濃度=50%です。
第5回 （2000.6.11）
Karak/七月の雪
花咲く頃に会いましょう
私が見てる
On This Planet
冬の陽だまり
盗まれた飛行船
Tira lu-la
迷路を抜けて
振り子の部屋
七月の雪
ついでにもう一枚。お気に入りのコーナーで紹介したこともあるカラクのアルバム。
カラクといえばザバダックの分家みたいなものですから(^^)、当然3拍子系が多くなるのです。
9曲中4曲が3拍子系（うち3曲は6拍子です）
3拍子濃度=44%です。
第4回 （2000.6.11）
吉岡忍/BREITH （ブレア）
竹田の子守歌
春の風
翼があるなら
この胸でおやすみ
遠い空
2つの願いが叶うなら
Time to go sleeping （Close Your Eyes）
たからもの （Sandmannchen）
あのー、このアルバム実は所有してなくてMDにダビングしたものを持っているのです・・・。
元コーザ・ノストラ、ICE BOXの吉岡忍（評論家ぢゃない方）さんのソロデビュー作。
彼女、当時トラッドに興味があったようで英国、ロシア、日本のトラッドをとりあげています。
ご覧のように8曲中5曲が3拍子。それも3曲目から7曲目まで連続というすごさ(^^;。
3拍子濃度=63%です。お、一躍トップ(^^)。
中古盤屋で買ってこようかな。このアルバム(^^)。
第3回 （2000.5.7）
Mike Oldfield/Voyager
The Song Of The Sun
Celtic Rain
The Hero
Woman Of Ireland
The Voyager
She Moves Through The Fair
Dark Island
Wild Goose Flaps Its Wings
Flowers Of The Forest
Mont St. Michel
これマイクde3拍子のコーナーにも書いたんですけど、思っていたより3拍子の割合が高かったので
ここにも登場させておきます。
10曲中5曲が3拍子系。ただし、Dark Islandについては後半リール（トラッドのダンス曲の形式）のリズムに
なるので0.5でカウントしてっと・・・(^^;、
3拍子濃度=45%です。
第2回 （2000.4.28）
遊佐未森/水色
合歓の木陰で
大きな靴
水色
緑の絵
夢でいいから
Island of Hope and Tears
いきなりミニアルバムで申し訳無いんですが・・・(^^;。
遊佐未森さんの「水色」。ナイトノイズと競演したアイリッシュと日本的メロディーが見事に融合したアルバムですが、
6曲中4曲が3/4拍子（6/8拍子）です。ただ、最後のIsland of Hope and Tearsはサビの部分が
4拍子になってしまいますので、この曲は0.5とカウントするとして・・・・(^^)、
3拍子濃度=58%といったところでしょうか。
第1回 （2000.4.23）
ザバダック/桜
五つの橋
アジアの花
マーブル スカイ
Psi-Trailing
休まない翼
椎葉の春節
桜
百年の満月
歩きたくなる径
Tin Waltz
3拍子といえばやっぱりザバダックでしょう。
特にこのアルバム、なんと全10曲中6曲が3拍子系です。
桜は一部6+5となる部分があるのですが、曲の基本構造は3拍子といっても問題ないでしょう。
ということでこのアルバム、3拍子濃度=60%と判定します(^^)。