TB弾いてみる?

非常に印象深いチューブラー・ベルズ(TB)の冒頭のピアノフレーズ。
TB、TB2、TB3の全てで聴くことができるのですが、ここでは簡単に紹介してみましょう。
全て白鍵だけで弾けますので、これを覚えて楽器屋さんで弾いてみよう(^^)。
これであなたは一躍人気者に...なるわけないわなー(^^:。


(1) Tubular Bells
 まずはTBから。このピアノシーケンスは4+3+4+4の変拍子になっていて
 独特の不安定さを持っています。また、低音のミ(E)が小節ごとに表裏入れ替わるのが特徴です。

  


(2) Tubular Bells II
 TB2の場合、8小節でひとつのシーケンスとなっています。
 1,2小節目と5,6小節目は同じフレーズです。ここでも低音のミ(E)が小節ごとに表裏入れ替わっています。

  


(3) Tubular Bells III
 TB3ではわずかの2小節の繰り返しになっています。
 このまま聴くとしょぼいのですが、シンセベースやSEが加わることでTB3のサウンドが生まれています。

  


で、ここでワンポイント。弾きにくいときは低音のミを無視して弾いてみましょう。これなら絶対片手で弾けて雰囲気も出ますよ(^^)。


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