ここでは個人的にマイクの曲のここが好き!って部分を紹介します。
もし、あなたが嫌いでもそれはしかたありませんねー(^^)。


第12回 (2001.1.19)

Incantations part2 (From "Incantations")
Ascension (From "The Songs Of Distant Earth")
Flowers of The Forest(From "Voyager")
Moonwatch(From "Tubular Bells III")

マイクの曲でよく使われる上昇下降のシンセシーケンス。
特に最近の作品でときおり見かけますね。
これを聴くと「あー、マイクらしいなあ」と思ってしまいます(^^)。

Incantations Part2より (mp3:約130KB)
Ascensionより (mp3:約120KB)
Flowers of The Forestより (mp3:約120KB)
Moonwatchより (mp3:約120KB)


第11回 (2001.1.5)

Incantations part4
(From "Incantations")


呪文のこの部分、めちゃくちゃかっこいい。
といってもパート4全編を聴かないとホントの良さはわからないと思うのですが、
9'05からどんどん盛り上げていって一気に場面転換するところがすごくエキサイティング(^^)。

Incantations Part4より (mp3:約380KB)


第10回 (2000.10.18)

Amarok
(From "Amarok")


めくるめく音の万華鏡「アマロック」には好きなフレーズが満載なのですが、
特に好きな部分がこれ。通称「Green Reprise」と呼ばれる44'12からの約30秒間
「Africa1」直前の静かなパートで、突如入ってくるアフリカンコーラスがたまりませんなー(^^)。

Amarok"Green Reprise"より (mp3:約260KB)


第9回 (2000.7.30)

Etude
(From "The Killing Fields")


(^^;・・・・・3ヶ月ぶりですー。
これはマイクの作曲じゃなくて、ギター曲で有名な「アルハンブラ宮殿の想い出」のカバー。
でもそこはマイク。当時使っていたフェアライトCMIを駆使してエスニックなアレンジが施されています。
特に印象的なのがメロディーパートの笛の音色です。この音色大好き!

Etudeより (mp3:約340KB)
おまけ
(これは私がこの曲に影響をうけて打ちこんだ曲ですー(^^)。MIDIのコーナーにも置いてますが・・・ mp3:約200KB)


第8回 (2000.4.15)

Heaven's Open
(From "Heaven's Open")


好きなんですよー、Heaven's Open
素敵なピアノのイントロで始まるパワフルだけど美しいメロディーの歌です。
マイクのギターもツボを押さえたフレーズを短いですがちりばめています。
ここではエンディング前の3小節のかっこいいギターソロをどうぞ。

Heaven's Openより (mp3:約110KB)


第7回 (2000.3.12)

Five Miles Out
(From "Five Miles Out")


レビューのコーナーにも書きましたが、Five Miles Outは私がはじめて聴いたマイクのアルバムです。
(もちろんTBのエクソシストのテーマ部分は知っていましたが)
そのなかでもこのタイトル曲に一番最初に惹かれました。
間奏部のバグパイプ風の音色からギターリフに転換する部分が最高です(^^)。
私にとってはこれがアイリッシュ音楽への入り口でもあるんです。


第6回 (2000.2.20)

Blue Saloon
(From "Tubular Bells II")


TB2で好きな部分は多々あるのですが、最近気に入っているところがこのBlue Saloon
2'11から始まる短いフレーズです。ほとんど「つなぎ」の役目しか果たしていないのですが、
この部分で見事に場面転換をしています。
短いとはいってもマイクらしいメロディーを持っていてとても魅力的です。


第5回 (2000.1.30)

Celt
(From "QE2")


私がQE2の中で一番好きな曲がこのCeltです。
で、何が好きかというとやっぱりこのギターソロなんですね。
それまでシンセとパーカッションとマギー・ライリーのヴォーカルで構成されていた曲が
1分過ぎに入ってくるマイクのギターで一気に盛り上がります。
ここぞというところで独特の音色のギターが切りこんでくるパターンはマイクの得意技ですね。
このQE2は私が買った順でいうと5番目のアルバムなんですが
マイクをギタリストだと強く意識しだしたのはこのアルバムぐらいからです。


第4回 (1999.12.28)

Discovery
(From "Discovery")


Discovery組曲(と勝手に呼んでいますが...)のタイトル曲の間奏ギターソロです。
おそらくマイクの作品で一番ヘヴィーなんじゃないでしょうか?
マイクの作品にこのようなサウンドを期待していない方々もいらっしゃるでしょうが
私ははっきりいって大好きです(^^;。なにしろかっちょいい!


第3回

Platinum - part4 North Star/Platinum Finale
(From "Platinum")


私が初めてプラチナムを聴いたのはThe Completeに収録されていたライブバージョンなんです。
そのライブバージョンではシンセで演奏されている部分なんですが、数年後スタジオ録音バージョンを
聴くとその部分はギターで演奏されていました。15'00あたりから始まってどんどん高い音へシフトしていく
メロディーをがんばって弾きつづけている姿を思い浮かべてしまうその展開が好きです。


第2回

The Source Of Secrets
(From "Tubular Bells III")


最初の聴き始めた頃は気づかなかったのですが例のシーケンスフレーズの裏で鳴っている
シンセベース、これのメロディーが好きなんですよ。
曲の1'20〜2'40の間だけ(要はマイクのギターが始まるまで)鳴っているんですが
とっても親しみやすい(ちょっと下世話な(^^;)ところがいいんです。


第1回

When The Night's On Fire
(From "Islands")


この曲はアルバムIslandsの最後に収録されている曲ですが、
LPおよびUS編集盤には入っていないというカワイソウな曲です。
私はこの曲はIslandsの変奏曲だと思っていたんですが、どうもそうではなくて、この曲が元となってIslands
出来あがったようです。(デモバージョンではこの曲を色々なヴォーカリストで試しているそうです。)
で、この曲のどこが好きかというと、3'00〜3'30で聴かれるギターソロの部分です。
2種類の音色の違うギターが絡み合う部分は何度聞いてもわくわくします。


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