タイム・パッセージ
(1978)
Time Passages/Valentina Way/Life In Dark Water/A Man For All Seasons/Almost Lucy
The Palace Of Versailles/Timeless Skies/Song On The Radio/End Of The Day
Year Of The Catのヒットで知られるアル・スチュワート'78年の作品です。
元々フォーク畑の人のようですが、アラン・パーソンズがプロデュースを手がけたあたりから
ポップロック色が濃い作品を発表しています。
私がこの人を知ったのはシングルでヒットしたTime Passagesをラジオで聴いて気に入ったのがきっかけです。
ただそれっきりだった感もあって、アルバムを買うことはなかったのですが...
アル自身は英国出身なんですがクレジットをみるとアメリカでレコーディングされていて、アメリカのミュージシャンの
参加も多いようです。（バックVo.にはアンブロージアのメンバーの名前もありました）
曲は当時流行のアダルトオリエンテッドロック風なもの、ブリティッシュロック風なものが適度にバランスされて
独特の雰囲気を持ち合わせています。