The Boomtown Rats
The Fine Art Of Surfacing
(1979)
Someone's Looking At You/Diamond Smiles/Wind
Chill Factor (Minus Zero)/Having My Picture
Taken/Sleep (Fingers' Lullaby)
I Don't Like Mondays/Nothing Happened Today/Keep
It Up/Nice'n'Neat/When The Night Comes
ボブ・ゲルドフ率いるブームタウン・ラッツ、彼らの3作目、世界的大ヒット曲I Don't Like Mondays(邦題「哀愁のマンディ」)を含むアルバムです。
このバンドは英国のニューウェーブシーンから登場してきたのですが、このアルバムでは彼らのポップな面を見ることができます。
前述の曲以外にもSomeone's Looking At You、Diamond Smilesがヒットチャートを賑わせていました。
私はこのアルバムしか持っておらず、また聴いてもいないので、あんまし大きな顔してこのバンドのことを語れないのですけど(^^;、
上記3曲はいずれも好きな曲で今でもふとメロディーを思い出したりします
うーん、多分初めて買った輸入盤LPがスーパートランプの「Breakfast....」とこれだったような気が・・・。
そういうわけで印象深いのかもしれませんが、ギンギンのギターロックよりこういったオルガンを交えたポップロックが当時好きだったんですねー。
まあ、客観的に見れば「一発屋」の部類かもしれませんが、ボブ・ゲルドフはこの後、ピンク・フロイドの音楽を映像化した映画「The
Wall」の主役を
演じたり、'84年にはライブ・エイドの発起人となったり、そちらのほうでも話題を集めました。