My Little Lover


shooting star
トイズファクトリー TFCC-87079 (2001:CD)

shooting star/新しい愛のかたち/shooting star(アコースティック・バージョン)

こういうCDはレンタルでも聴けるので買おうかどうか迷っていたのですが、
久々のシングルということで(^^)。
shooting starはAKKOのヴォーカルの魅力を一番発揮できるミディアムテンポの曲。
小林武史のアレンジもマイラバではお馴染みのエレピ中心の王道的ポップナンバーです。
3曲目のアコースティックバージョンは「どこがアコースティック?」と言いたくなるようなラウンジ風アレンジ(^^;。
でもカラオケを入れられるよりは全然いいです。
カップリングの新しい愛のかたちはリズムはドラムンベース風ですが、メロは相変わらずで
「どれ聴いても一緒」といわれそうですが、個人的には好きなんですねー。


evergreen
TOYS FACTORY TFCC-88070 (1995)

Magic Time/Free/白いカイト/めぐり逢う世界/Hello, Again 〜昔からある場所〜
My Painting/暮れゆく街で/Delicacy/Man & Woman/evergreen

マイ・リトル・ラバーのファーストアルバム。大ヒットしたのでみなさんご存知でしょう。
コンポーザー兼アレンジャーの小林武史がAkkoの独特の声を十分に活用して作り上げたPOPワールドです。
(あ、もうひとりいたような気がしますが・・・(^^;)
シングルヒットした曲はMan & Woman白いカイトHello, Againの3曲。特にHello, Againが個人的には大好きです。
曖昧な内容の歌詞には何をかいわんやという感じなんですが、曲は最高だと思います。もちろんAkkoのちょっとへったぴな(失礼)
甘いヴォイスには抜群にフィットしています。
全体的には'70年代、'80年代のポップスのおいしいところを上手く取り入れたサウンド、この辺はさすが小林氏でしょう。
電子楽器も最小限に抑え、オーソドックスなバンドサウンド的にまとめたところがヒットの秘密かな。
もう一曲のお気に入りはタイトル曲evergreen。LAのミュージシャンも参加して制作されたこの曲は風のような爽快感が素敵です。
ピアノがなんかブルース・ホーンスビーみたいのはご愛嬌(^^)ですが、ブラスセクションがカッコイイです。
彼らは現在活動休止中のようですが、また聴いてみたいというのと同時にもう十分という気もするのは
やっぱり旬のもの? 


BACK