OASIS


Standing On The Shoulder Of Giants
(2000)

Fuckin' In The Bushes/Go Let It Out!/Who Feels Love?/Put Yer Money Where Yer Mouth Is
Little James/Gas Panic!/Where Did It All Go Wrong?/Sunday Morning Call/I Can See A Liar/Roll It Over


オアシスの最新作です。
彼らは世界的に超有名なバンドですし、レビューも各雑誌で取り上げられているのであえて書きません(^^;。
もともとメロディー、サウンドがビートルズの影響を多大に受けているバンドですが、このアルバムでも
いたるところでビートルズ(後期)を連想させるフレーズが登場しています。
ビートルズのような素敵なコーラスワークが無いにもかかわらず、それでもオアシスがこれほど受けるのは
「メロディーの強さ」に他なりません。
前作Be Here Nowでは分厚い音の壁を作ってしまったあまり、メロディーが生かされていない印象が強かったんですが
このアルバムではその辺の押しと引きのバランスはなかなかいいと思います。
相変わらずビートは切れ味に欠けますが、これも彼らの味でしょう(^^)。


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