スティル・ライフ
(1987)
Minuano (Six Eight)/So Many It Secretly Begin/Last Train Home
(It's Just) Talk/Third Wind/Distance/In Her Family
ギタリスト、パット・メセニーのバンドスタイルでの作品でこれも大ヒットしたアルバムです。
少なくともジャズというジャンルではかなり売れたと思います。なぜって私がもってるから(^^)。
特にLast Train Homeはメセニーの代表曲といえる曲で、TVのBGMでもよく使用されていたように思います。
ロールするハイハットにのせてメセニー独特の音色のギターが爽やかなでもちょっと哀愁のあるメロディーを奏で、
盟友ライル・メイズのピアノがサポートしつつ流れていくサウンドがとても心地よいです。
他の曲も一見リラックスしていそうで、その実緻密なサウンド作りにうならされる曲が多いです。
まあメセニーのギターとメイズのキーボードがあればワタシ的にはそれで十分となんですが(^^;。
その他個人的に好きな曲は大作Minuano、センチメンタルなギターとピアノのデュオの小品In Her Familyなどです。