西安の街 火力発電所の煙突

昔の長安の都。シルクロードの東の終点だった街。
西と東の文明が混在する町。北京に比べると、明るい日差しの下で、

活気あふれる市場
今回はツアーなので、自由がなく、こういうところによることはできない。
それにしても埃っぽい。
子供の頃住んでいた町を思い出す。

繁華街には大型ショッピングセンターができ、客を集めている。マクドナルドもある。RV車も飾られ、家電製品の売れ行きも好評だという。

観光地には物売りが
カラフルなみやげ物からは、東西の文化が融合している様子が見て取れる。

街中には交通信号があるが、点灯していない。交通量は多くはないが、大きな交差点を通るときはちょっと怖い感じがする。
ここに住む人々は、自分たちなりのルールを持って通行しているのだろう。
ここも北京同様、多くの交通警官が街に出て取り締まりをしている。

宿泊した西安賓館のフロントの上にかかっている看板。
カタカナの「ル」と読めるのは「児」の簡体字だという。
つまり、この文字は「児童○快楽」となって、子供の日を祝う看板だ。
真ん中(○)は「苓」の簡体字だろうか?