山麓アトリエの鐵

鐵をコークスで焼いて、赤くして、鍛いて、曲げて、ひとつひとつ造るので、それぞれ形が違います。錆が出るのは、鐵が生きて呼吸をしているからです。
手入れ方法として、ブラシで赤サビ部分を擦り取り、機械油、オリーブ油等を擦り込んで下さい。年月と共に美しい色、形になります。
外に置かれるものには、防錆下処理(メタリコン)を施工し、O.P.仕上げとします。

シラカバイロノ道シルベ

7,5メートル高さの白く塗られた鐵の道標です。
写真の右下に自転車に乗る人が写っているので大きさがわかります。いつものように黒く塗ってしまうと周りの木々に同化して道標の役に立たないと考えました。
今では冬になると、しっかりモールを付けられクリスマスツリー、しっかり役に立っている様です。
道を隔てて村野藤吾設計の美術館があり勇気づけられている気がします。

シラカバイロノ道シルベ 八ヶ岳 長野
シャンデリア 昇る龍 千葉ニュータウン 千葉
みらんだ時計台 都島ベルパークシティ 大阪 花車 II  横川サービスエリア 群馬
花車 I  水元公園 東京
このはずくの時計塔の鐵石 半田市 愛知
江戸東京博物館150mフェンス 小金井公園 東京