お家プロジェクトTOPへ

OUCHI.GIF - 8,533BYTES

地鎮祭

地鎮祭をするにあたっては「地鎮祭をしよう」というページを参考にしました。いろんなことが参考になりました。

7月20日(日) 9:00〜
朝からいい天気で正直暑かったです。会社でも祈願祭などをお願いしている神主さんに自宅新築の地鎮祭をおねがいしました。
前日はお酒をはじめとした神饌(お供え物)をそろえるため近くのスーパーへ買い物に行きました。
その他必要な斎竹4本、盛砂、注連縄はホームメーカーさんにお願いして準備万端、地鎮祭に臨んだのでした。

地鎮祭ってよく知らなかったので調べると以下のような手順で行われるのでした。

1.修祓の儀(しゅばつのぎ) お供え物、祭典用具、参列者を祓い清めます。
2.降神の儀(こうしんのぎ) 神式場に神様をお招きします。
3.献せんの儀(けんせんのぎ) 神様にお供え物(お酒、米などのお供え物)をお供えします。
4.祝詞奏上(のりとそうじょう) 神主様が神様に工事の安全を願って祝詞を読み上げます。
5.切麻散米の儀(きりぬささんまいのぎ) 切麻(米、塩、白紙)を敷地の四方と中央を祓い清めます。
6.地鎮の儀(とこしずめのぎ) 起工の意味を込め、施主がくわ、施工者がすきで砂を掘ります。
施主は神主様に指名されたら「エイッ、エイッ」と元気な声で掘ります。
砂の山の右、左、中央の順に掛け声と共にくわいれをします。
この儀式は、初めてその土地に手を付けるという意味の儀式です。
7.玉串奉奠(たまぐしほうてん) さかきの枝に紙垂を付けたものを玉串と言い、これを神前に捧げます。
神主さんの前で一拝(おじぎ)し、玉串を受け取ります。これを持って神前に進み、
一拝してから玉串を時計まわりにまわして切り口を神前(向こう側)にむけお供え(置く)します。
続いて、祭壇に向かって「二拝、二拍手、一拝」します。
       ・二拝(頭を深く二度さげる)
       ・二拍手(二度拍手を行う)
       ・一拝(頭を深く一度さげる)    
8.撤せんの儀(てっせんのぎ) お招きした神様にお帰りいただきます。
9.昇神の儀(しょうしんのぎ) お迎えした神にお帰りしていただく儀式です。

10.直会の儀

直会(なおらい)とは元に戻るという意味で、神酒を少しずついただきます。

祭壇
IMG_0829HP.JPG - 90,792BYTES

4.祝詞奏上
IMG_0833HP.JPG - 84,842BYTES

5.切麻散米の儀
IMG_0840HP.JPG - 84,036BYTES
6.地鎮の儀
IMG_0847HP.JPG - 90,385BYTES
7.玉串奉奠
IMG_0850HP.JPG - 90,957BYTES

IMG_0863HP.JPG - 95,710BYTES