この本は人間を生まれ年によって
九種類の星に分類し、それぞれの
星に生まれた人に対して
”本年のテーマ”

図案と共に示されている。
(各画像参照)。

デッザンが少々妙ちくりんだが
とりあえずこれらはまともな方である。

左の二点、「パソコン」が
「ぱそこん」といった感じだが
まだまだまともな方。
素朴なタッチという
肯定的な見方が出来るかも。

なんだか妙に色っぽいぞ
倒れているカレ。

「自分に勝て」は結構なんだが
手前の人のいる位置が
気になって気になって
仕方がない。
微妙に空間が歪んでいないかこの絵。

プレーヤーのユニフォームが
いやに厚着だったり
サッカーボールの模様が
タイ・ファイターの窓
みたいだが
これもまともな方。
いよいよ次から。

この絵の誰が何に
勝ったり負けたり
しているのか一体?

このように”テーマ”
図案の乖離が頻繁に見られるのが
この本の醍醐味である。

この絵で
運用の妙
と言われても・・・
とりあえず手前の老人は
非常に驚いているようだが。

これも意味不明。中央の男性は
「二つで十分ですよ」
とか言ってるのか。

・・・もはやコメントを
ひねり出すのも困難。

ひょっとしてハトに何かの秘密が?
(↑ないない)

確かにお父さん、ビール片手に
ひたすら虚しそう。
目は宙を泳いでいるし。

せっかくの休日、本当は
家族サービスのキャンプより
浮気相手である
庶務課のミドリさんと
温泉に行きたかったのでは。

 

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