「コンビニないから」で帰国! 青年海外協力隊の危機 志高き者は日々摂生と研鑚にこれ努めているかといえば、そうでもない。 毎年、自ら志願して発展途上国に赴き、現地の人たちのために働く青年 海外協力隊員やその応募者たちに、心身面に、情けなく頼りない状況が 蔓延している。理由は、近くにコンビニがないとやっていけない生活習慣、 過度のダイエットによる栄養不足、自己愛タイプですぐ切れる性格など。 ここでも現代の若者の縮図が浮き彫りに。雄飛群像のイメージはとうに 瓦解し、厳しい環境の途上国での協力など無理も無理、事務局は頭を 抱えている。この記事の中身が実際はどのようなものだかは知らないが、「現代の若者の縮図が浮き彫りに。」 ってのは、日本の組織である以上、逃れられない運命であって、今更、 どうこう言っても仕方がないと思う。