V125にもウオタニ コイル装着 さらにトルクアップ編


武川156のエンジンはパワフルですが、もう少しトルクの上乗せをするために
兄貴のゼファーにも採用のウオタニのコイルを取り付けました!
ウオタニSPIIコイルは1P汎用コイルと言うものが売っていてCDIの車両にも
使用可能と言うことです。



これがウオタニコイルです。
V125の純正コイルよりも巻き数が多いのか大柄です。
このブルーのステーを使って取り付けしたいところですが、取付けピッチが
異なるので使えません。
某ショップではV125専用と言ってステーを特注のものにして売ってますが
片側の1点止めの取り付けなのと、価格が標準品の約1.7倍(@_@)
ステーやハイテンションコードが付属しててもこちらは買えませんな(爆)
まぁ、ステーは自作しちゃえば何とかなるでしょう(笑)



ハイテンションコードはNGKの45°のタイプ。
そのままでは、エンジンのプラスチックカバーのプラグ穴にポッカリと大きな穴が
開いたままになっちゃうので、純正のダストカバーの根本だけカットして
CRCを付けながら装着します。
随分と伸ばされちゃいますが何とか取付けられました♪



車体に到着しするとこんな感じ!
実は、青い取付ステーを外して、コイルの取付穴ピッチを見たら
純正の取付ピッチと同じじゃないですか!
取り付けの角度は変わりますが、アルミ板で90度のステーを作って
難なく2点止めで装着出来ました。
もちろん、ステーの製作は以前に自作した油圧プレスと曲げ型を使いましたよ ¥(^o^)

やっぱり高いもの買わなくて正解♪


プラグ側はこんな感じに取り付きます。
若干、無理やりと言う感じもありますが、ちゃんとダストカバーも取り付いて
バッチリです。


さて、ウオタニのコイルの効果は?!
全域、トルクが一層の上乗せされた感じでアクセルの付きも鋭くしっかり付いて
来ます。
しっかり体感出来る効果が有りです♪
やっぱり、エンジンパワーの三大要素 良い混合気、良い圧縮、良い火花 は
大切なんですね!

125ccでこれだけ安いV125はメーカーでも相当にコスト削減の努力をしていると
思われ、そんな犠牲になっている一つがイグニッションコイルかも知れませんね。

他のメーカーでもV125用のイグニッションコイルをリリースしていますが
このウオタニ SPIIのイグニッションコイルはおススメですよ!!





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