一目均衡表で日経平均を予想する 11月20日

変化日予定に到達していないが、前回の予測に漏れがあったので、予想を修正してみる

値幅観測論、波動論

波動は既に第10波動から第11波動に入った。
波動の動きも小さくなり、
下げ波動の終盤に入っている予想は変わっていない。
前回のS構成したにも関わらず、第9波動で安値を更新しなかった事から、下げのエネルギーは残っていないと思われる。

時間論

前回の予想に漏れがあったのは、時間論での変化日で、11/28日変化日の前に
9/6日の8969円から10/10日の対等数値23日(11/13日)と
10/10日から一期の26日(11/18日)があったのを考えていなかった事である。

その2回の変化日を過ぎた時点で、重大な動きがあった。

それは、2日連続で遅行線が実線に触れているのも関わらず、急落しなかった事である。

波動論的に終盤に入っている事から、11/19日の動きはこれ以上の下げエネルギーは無い事を示している。

従って、5/27日からの下げは、現在が底値(終値ベース)と予想される。

これで、次の変化日(11/28日)から、上昇に入るか、
この値段帯で均衡状態に入るかという予想になる