北杜市明野のひまわり





山梨県北杜市明野(旧明野村)は日本でもっとも日照時間が長いところとして、太陽にちなんだものが多いです。ひまわりも「サンフラワー」ということで、ひまわり畑は村の名所となっています。10年前から地域活性化ということで始められたひまわり畑ですが、いまではすっかり有名で沢山の観光客が訪れます。2001年8月9日(木)に行ったのですが、10時にはすでに3台の観光バスがきていました。土日では相当数の人が訪れるのでしょうね。 肝心のひまわりですが、茅ケ岳広域農道に沿って3カ所あります。早い順から明野太陽ふるさと館会場、農村公園会場、浅尾会場となっています。詳しくは村のHPを見てもらうとして、それぞれ開花時期が違うので、長い間楽しめます。それと農道からは見えないので、注意が必要です。 そして、ここのひまわりは栄養が十分にあるので、一つ一つが大きいの特徴です。他の花とは違い群生していても、個々の花に個性を感じるの素敵です。 写真ではわかりにくいのですが、それぞれの高さは1m30〜50cmくらいあるんです。


明野ふるさと太陽館会場のすぐ山際に山梨県フラワーセンターがあります。地中海風の建物を中心に10haの花畑が広がっています。会場内には、高山植物のコーナーもあり、オダマキやサギソウなどが気軽に見られます。 それからカーナビをお持ちの方はここをポイントにして検索すると確実に着きますよ。 園内で目を引く花の丘。富士山と呼ばれていて、展望台と滑り台になっている。天気がいい日はここから富士山が本当に見えるらしい。



園内の様子。遠くに時計台が見える。ここにはエレベータもついていて簡単に展望ホールにゆくことができる。


時計台から見た地中海風中庭。白いテントで桃を販売しているところが山梨県らしくていいね。もちろんおいしい。

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