妻沼町の紫陽花

越生の紫陽花を見に行った帰り道、ちょっと時間があったので、ちょうど朝刊に写真があった妻沼のあじさい寺と言われる能護寺を訪れました。なかなかの紫陽花でした。ここが素晴らしいのは上の写真のように鐘楼とあじさいという組み合わせです。能護寺は１２００余年の歴史を持つ古刹ですが、それほど大きなお寺ではありません。しかしこのポイントは比較的広い空間があって、１０人くらい横に並んで写真を撮ってもＯＫ！記念写真は是非ここで撮ってください。現在の鐘楼は明治に再建されたものですが、その美しさは格別です。鐘楼は境内のあちこちから見ることはできますが、花の季節は人も多く、ゆったりと組み合わせの妙を堪能することができるのはやはりこの場所です。

左の写真は山門です。このすぐ前に露天もでていてちょっとした観光地気分です。右の写真は本堂前ですが、山門からそれほど離れてはいません。確かに面積は広くないのですが、そのたたずまいに風格を感じる古刹です。

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入もちろんガクアジサイもたくさん咲いています。

能護寺には、露地のあじさいも多いのですが、本堂付近には鉢植のあじさいもたくさんあります。左のカットはその中で蛙がとまっていたピンクの紫陽花からの一枚。鉢植のあじさいは沢山の種類があり、ひとつひとつ見ていっても楽しい。

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