番外釣行7 in 舞鶴
2004/04/11 スーパーコーリンにて

潮が動かず厳しいジギング

ハマチ27尾 シーバス80cm1尾 ホウボウ1尾

計29尾/3名

 今回はスーパーコーリンさんの乗合で出船した。最近、クラブのジギング釣行会も殆ど開催してないので腕慣らしでもと思い、急きょ釣行を決意。ふーさん、松田さんと3人で行くこととしました。
最近はハマチかシーバス程度しか釣れていないらしいのでライトタックルで望みました。ZENAQのWIPPY 2ozにPE2号、リーダー5号というシステム。これでドラグ設定をちゃんと行えばヒラマサ、メジロの70cmクラスも難なく獲れるのです



船着き場に行くと、既に15名ほど準備をしていた。かなり混んでいる。乗合だから仕方がない。定員いっぱいで出船し、1時間ほどで第一ポイント到着。30分ほどうろうろするがノーヒット。最初は元気よくジャークしていた人もみんなスロージャークになりかけたころ、ふーさんにファーストHIT。即、私にもHIT。2尾GETしたところで大移動し、さらに西へ、その後は単発HITでポイント移動の繰り返しだ。群れが少ない上、潮は止まっており、今日はかなりの貧果が予測された。まあ、ジギングは大爆釣より、ほどほどの方が釣果に差がでて面白いものだ。午前中は釣っている人で2尾〜4尾。船中20人弱で50尾程度しか釣れず、ボウズの人も何名かいた。そんななか、私とふーさん2人で20尾以上釣っている。これはこれで気持ちがいいものだ。午前中でクーラーが一杯になり、潮もまったく動かなくなってしまいヒラマサの望みは薄いので私はその後、キャビンで寝てしまた。

日本海の場合、釣れない時に釣れる方法は私の中ではある程度決まっている。

 

@ スローテーパーのロッドにベイトリールをつけ、PE2号、リーダー6号以下でスローピッチジャークに
  スローなイレギュラージャークを組み合わせる。

A スローテーパーのスピニングタックルで超ハイスピードハイピッチジャーク、またはジャカジャカ巻き
  にロングポーズを入れる。


の2通りである。中間のスピードではなかなか食わない。今回は@でよくHITした。

私たちがHITを繰り返していたので、船中みんながスロージャークになってしまった。しかし、相変わらず私達だけHITしていた。それにはロッドの柔らかさに理由がある。ZENAQのWippy2オンスは他メーカーに類をみない柔らかさとスローテーパーを誇る。この柔らかさがジグの弾きを防ぎ、ジャークした時にロッドに溜まったパワーをしなやかにジグに伝える。ジグは弾かずに滑らかに加速するようにアクションするのである。船上では同じジャークに見えても水中のジグの動きはまったく別物である。その昔、GAMAKATSUからJIG SHAFT 673Sというブラックバス用のロッドか?と思うようなロッドがあったが方向性としては似ていると思う。
これらのロッドはパッドから曲がるため、支点と力点の関係で大型の魚でも意外と楽に取ることができる。Wippyでも673Sでも70cmオーバーのカンパチやメジロ、ヒラマサを簡単にとれた経験がある。メーカーの報告では35kgをキャッチした実績を持つというから驚きである。何より、ロッドが急な魚の動きに対し、滑らかに追随するのでバラシが殆ど無いのも利点である。2オンス対応だが、私は3から4オンスのジグをセットし、ロッドの湾曲を生かして滑らかにジャークしている。
夕方、目が覚めてデッキに出てみるとシーバスポイントに移動していた。寝ている間の釣果は皆無だったようだ。寝ていてよかった。

そこでロングキャストし、ゆらゆらフォーリングを交えながら引き寄せてくるとすかさずシーバスHIT。神戸港でシーバスロッドでシーバスを釣るのとは違い、簡単に寄ってくる。引き上げると80cm。ジギングロッドでシーバスを釣ると非常に味気が無い。
ランディング前のエラ洗いに気を遣えば後は気をつけることはあまりない。口の側面にフッキングした場合、口切れをおこすのでゆっくり巻き上げてくればいい。

 

シーバス80cm

HITJIG:ハオリジグ70g ブルー/ホロ

ロッド:ZENAQ 
FS59-2 Whippy
リール:DAIWA トーナメント フォース3500

シーバスジギングのコツはズバリ、フォーリングにある。シーバスはフォーリング初期か、その途中で食ってくる。青物はフォーリング後、ジャークしだしたとたんによくHITするのとは対照的である。フォールしている最中に糸がスッと止まることが多い。
巻き方としては、リールで5回転程度巻いた後、ロッドを戻して1,2m糸をフォールさせることを繰り返すだけ。シーバスは常に頭上にいるベイトに意識している魚なので魚探で泳層を把握し、ほぼ同じ水深までジグを落すだけで十分である。フォーリングで食わせるのだからジグは沈下する時にふらふらフォールするものを選定すればいい。

私の場合はハオリジグやハオリ8、ヒラジグラ センターウェイト、スキルジグ等を選んでいる。いずれも沈下スピードの遅いもので、スピードドロップ系は選ばない方がいいと思う。


タックルインプレッション

ロッド:FS59-4 Whippy 買い★★★

 Wippyの2オンスモデルの追加モデルとして4オンス、6オンスがラインナップされた。4オンスモデルも2オンスの特徴を継承していてとても使いやすい。今回は日本海で大ヒットしているダンシングマジックと組み合わせて使用した。ベストマッチである。150g程度のジグや240gのダンシングマジックと相性がいい。この1本だけで若狭湾、但馬は十分といえそうなくらい適応範囲が広い。しばらく私のメインロッドとして2オンスモデルとセットで使って行きたい。

ロッド::FB58-2 Whippy 買い★★★★

 昨年から使い続けているWippy2オンスのスピニングに加え、ベイトモデルも購入してみた。食いが渋い時の日本海ベイトの主力になりそうだ。今回はこのロッドで食い渋りの中、コンスタントに釣り続けた。非常にスローテーパーなロッドである。ダイワ SALTIGA GAMEに近いがさらにやわらかい。食い渋りの時の必勝タックルとして是非ほしい1本である。リールはオシアジガー1500やSALTIGA Z20とベストマッチ