宮崎駿とは?

LAST UPDATED 12/28 2020

宮崎駿(みやざき はやお)とは?
言わずと知れた、もはや日本を代表する映画監督。アニメーション作家。
劇場用長編監督作品は「ルパン三世カリオストロの城」「風の谷のナウシカ」「天空の城ラピュタ」「となりのトトロ」「魔女の宅急便」「紅の豚」「もののけ姫」「千と千尋の神隠し」「ハウルの動く城」「崖の上のポニョ」「風立ちぬ」の全11作。
世間で名が知れ渡ったのが「となりのトトロ」だったが、興行的に成績したのは「魔女の宅急便」以降である。(この成功の影には日本テレビの宣伝効果がかなりあったとも思う)
名アニメーターとしても知られる。飛行機、戦車好き。昔は手塚治虫のファンだったそうだ。
ちなみに、弟の至郎氏は博報堂の社員で、「ナウシカ」(映画)、「雑想ノート」(ラジオドラマ)に参加している。

血液型:O型
好きなアニメ作品:「雪の女王」
好きな映画:「灰とダイヤモンド」「荒野の決闘」「七人の侍」「誓いの休暇」「ジョーズ」「夜行旅行」「グロリア」
好きな1冊:「ノンちゃん雲にのる」
好きな食べ物:高くなくてガツガツ食べてもいいもの
趣味:人にいえません(ケンダマか?)
休日の過ごし方:ゴロ寝、散歩、仕事

航空機や車が大好きで、紅の豚の頃からの愛車は3輪車(前輪2輪,後輪1輪)・トライキング。(イタリアのバイクのモトグッチ製950cc空冷V型2気筒エンジンで後輪1輪を駆動)。 最近はあまり乗ってないらしく、普段はアウディのクワトロ(「千と千尋」に出てきたやつ)に乗っている。ジムニーも持ってるらしい。
かなり前からシトロエン2CVにも乗っている。(「カリオストロの城」冒頭でクラリスが乗っていたやつ)

宮崎駿PROFILE
1941年1月5日東京府東京市本所区(現東京都墨田区)に生まれる。男ばかり4人兄弟の次男。(新,駿,裕,至郎)
1944年〜46年、一家で栃木県宇都宮市および鹿沼市に疎開。
1947年〜52年、栃木県宇都宮市の小学校に入学、3年まで在学。
4年からは東京の杉並区立大宮小学校に編入、5年の時に新設された永福小学校へ。
福島鉄次の「砂漠の魔王」の熱烈なファンだった。
1956年、東京・杉並区立大宮中学校卒業。都立豊多摩高校入学。
1959年、都立豊多摩高校卒業、学習院大学政治経済学部入学。(学習院大学入学は兄の影響)
専攻ゼミは"日本産業論"、マンガ研究会がなかったため、いちばん近そうな児童文学研究会に入る。

1963年、学習院大学卒業、東映動画定期採用で入社、初任給1万9500円。東京都練馬区に4畳半のアパートを借りる。

以後、東映動画で「わんわん忠臣蔵」「狼少年ケン」「ガリバーの宇宙旅行」「少年忍者風のフジ丸」「ハッスルパンチ」「レインボー戦隊ロビン」「魔法使いサリー」「太陽の王子ホルスの大冒険」「ひみつのアッコちゃん」「長靴をはいた猫」 「空飛ぶゆうれい船」「どうぶつ宝島」「アリババと40匹の盗賊」「さるとびエッちゃん」に参加。
(東映動画労働組合で組合運動を通じ高畑氏と親交を深める)

1965年10月、同僚の大田朱美さんと結婚。新居は東京都東村山市に。同年、盲腸の手術で入院。
1967年、長男誕生、1954年製のシトロエン2CVを購入。
1969年、次男誕生、練馬区大泉学園へ転居。
1970年、埼玉県所沢市に転居。
1971年6月10日、高畑勲氏、小田部羊一氏と共に東映動画退社。Aプロ(現シンエイ動画)へ。

その後、
「ルパン三世」「赤胴鈴之助」「パンダコパンダ」「パンダコパンダ 雨ふりサーカスの巻」「荒野の少年イサム」「侍ジャイアンツ」に参加。

1973年、高畑勲氏、小田部羊一氏と共にズイヨー映像(現日本アニメーション)に入社。
「アルプスの少女ハイジ」「フランダースの犬」「母をたずねて三千里」「あらいぐまラスカル」に参加。

1978年、「未来少年コナン」を初演出。当時シンエイ動画所属の大塚康生を作画監督に依頼し、宮崎氏は絵コンテからキャラ直しまで全面にタッチ。
1979年、「赤毛のアン」参加後、5月に日本アニメーション退社、東京ムービー新社へ。

1979年、初監督作品「カリオストロの城」
1980年、東京ムービー新社の関連会社、テレコム・アニメーションフィルムで新人育成。「新ルパン三世」145,155話に参加。
同時期、さまざまな企画を作る。「もののけ姫」もこの時。
1981年、アニメージュ8月号で初めて宮崎駿特集が組まれ、徳間書店とのつきあいのきっかけとなる。

1982年、TVシリーズ「名探偵ホームズ」の監督。途中で制作中止。アニメージュ2月号から「風の谷のナウシカ」連載開始。 11月、「リトルニモ」の演出を降りてテレコム退社。
1983年、書き下ろし絵本「シュナの旅」出版

1984年、映画「風の谷のナウシカ」(原作・脚本・監督)公開、同時公開は「名探偵ホームズ」。
1984年4月、東京・杉並区に個人事務所「二馬力」開設。「二馬力」というのは宮崎氏と奥さんで二馬力というのと、愛車のシトロエン2CVからとった模様。
1985年、東京都武蔵野市吉祥寺にスタジオジブリ設立。
1986年、映画「天空の城ラピュタ」(原作・脚本・監督)公開。同時公開は「続・名探偵ホームズ」
1988年、映画「となりのトトロ」(原作・脚本・監督)公開。
1989年、映画「魔女の宅急便」(プロデューサー・脚本・監督)公開。モデルグラフィック誌に超不定期連載の「雑想ノート」連載開始。
1991年、映画「おもひでぽろぽろ」(製作プロデューサー)公開。
1992年、映画「紅の豚」(原作・脚本・監督)公開。スタジオジブリ新スタジオ(東京都東小金井)も完成。基本設計を担当。
1994年、アニメージュ3月号で「風の谷のナウシカ」終了。「平成狸合戦ぽんぽこ」(企画)公開。
1995年、映画「耳をすませば」(脚本、絵コンテ、製作プロデューサ)公開。
1997年、映画「もののけ姫」(原作・脚本・監督)公開。
1998年、ジブリ退社、近くに「豚屋」(アトリエ兼二馬力オフィス)を設立、人材育成をする。モデルグラフィック誌に「妄想ノート」連載開始。
1999年、スタジオジブリ所長としてジブリ復帰。
1999年末、映画「千と千尋の神隠し」に向け作業開始。
2001年7月、映画「千と千尋の神隠し」(原作・脚本・監督)公開
2001年10月1日、ジブリ美術館開館、ジブリ美術館用短編「くじらとり」(脚本・監督)公開公開
2002年2月、映画「千と千尋の神隠し」が第52回ベルリン国際映画祭で金熊賞受賞
2002年、ジブリ美術館用短編「コロの大さんぽ」(原作・脚本・監督)公開公開
2002年、ジブリ美術館用短編「メイとこねこバス」(原作・脚本・監督)公開公開
2002年10月、映画「ハウルの動く城」に向け作業開始
2003年3月、映画「千と千尋の神隠し」が第75回アカデミー長編アニメーション賞受賞
2004年9月、映画「ハウルの動く城」第61回ベネチア国際映画祭でオゼッラ賞受賞
2004年11月、映画「ハウルの動く城」(脚本・監督)公開
2005年3月、スタジオジブリが徳間書店から独立、株式会社スタジオジブリ取締役に就任
2005年9月、第62回ベネチア国際映画祭で名誉金獅子賞を受賞
2006年1月、ジブリ美術館用短編「やどさがし」(原作・脚本・監督)公開
2006年1月、ジブリ美術館用短編「水グモもんもん」(原作・脚本・監督)公開
2006年1月、ジブリ美術館用短編「星をかった日」(脚本・監督)公開
2006年4月、映画「崖の上のポニョ」に向け作業開始
2008年4月、ジブリ社内保育園「3匹の熊の家」がスタート。発案・基本設計を行う。
2008年7月、映画「崖の上のポニョ」(原作・脚本・監督)公開
2009年3月、2009年04月号〜2010年01月号まで「月刊モデルグラフィックス」(大日本絵画)にて「風立ちぬ」をマンガ連載(全9回)
2010年1月、ジブリ美術館用短編「ちゅうずもう」(企画・脚本)公開
2010年7月、映画「借りぐらしのアリエッティ」(企画・共同脚本)公開
2010年11月、ジブリ美術館用短編「パン種とタマゴ姫」(原作・脚本・監督)公開
2011年7月、映画「コクリコ坂から」(企画・共同脚本)公開
2013年7月、映画「風立ちぬ」(原作・脚本・監督)公開
2013年9月、公式引退を発表。
2015年5月、モデルグラフィックス誌に掲載予定だった漫画「鉄砲侍」の掲載中止を発表。
2016年、初のCG作品となる美術館用作品「毛虫のボロ」を制作開始。CG制作は櫻木優平氏と所属スタジオのスティーブンスティーブンであったが、一度完成した後に作り直した模様
2017年7月、長編映画引退を撤回し新作制作を発表、制作スタッフも募集。
2018年3月、ジブリ美術館用短編「毛虫のボロ」(原作・脚本・監督)公開
2019年、最新作「君たちはどう生きるか」を発表(同名の小説(吉野源三郎著)とは別内容)


宮崎駿参加作品
媒体 作品名 公開年 役職
TV わんわん忠臣蔵 1963年 動画
TV 狼少年ケン '63-65 動画
映画 ガリバーの宇宙旅行 1965年 動画
TV 少年忍者風のフジ丸 '64-65 原画
TV ハッスルパンチ '65-66 原画
TV レインボー戦隊ロビン '66-67 原画
TV 魔法使いサリー '66-68 原画
映画 太陽の王子ホルスの大冒険 1968年 場面設計・原画
TV ひみつのアッコちゃん '69-70 原画
映画 長靴をはいた猫 1969年 原画
映画 空飛ぶゆうれい船 1969年 原画
TV ムーミン '69-70 原画
映画 どうぶつ宝島 1971年 アイデア構成・原画
映画 アリババと40匹の盗賊 1971年 原画
TV さるとびエッちゃん '71-72 原画
TV 長靴下のピッピ(準備) 1971年 イメージボード
TV ルパン三世 '71-72 演出修正・共同演出
TV
パイロット
ユキの太陽(未公開) 1972年 原画
TV 赤胴鈴之助 '72-73 絵コンテ
映画 パンダコパンダ 1972年 原案・脚本・画面設定・原画
映画 パンダコパンダ
雨ふりサーカスの巻
1973年 脚本・美術設定・画面構成・原画
TV 荒野の少年イサム '73-74 原画
TV 侍ジャイアンツ '73-74 原画
TV アルプスの少女ハイジ 1974年 場面設定・画面構成
TV フランダースの犬 1975年 原画
TV 母をたずねて三千里 1976年 場面設定・画面構成
PR映画 草原の子テングリ 1977年 レイアウト(手伝い)
TV あらいぐまラスカル 1977年 原画
TV 未来少年コナン 1978年 演出・キャラクターデザイン
メカニックデザイン・場面設定
絵コンテ
TV 赤毛のアン 1979年 場面設定・画面構成
映画 ルパン三世 カリオストロの城 1979年 脚本・監督
TV ルパン三世(新)145話・死の翼アルバトロス 1980年 脚本・絵コンテ・演出(照樹務)
TV ルパン三世(新)155話・さらば愛しきルパンよ 1980年 脚本・絵コンテ・演出(照樹務)
TV 鉄人28号(新) '80-81 原画(1回のみ)
原案 もののけ姫(原初案) 1980年 イメージボード
原案 となりのトトロ(原初案) 1980年 イメージボード
  ロルフ '81-82 企画書
TV 名探偵ホームズ/小さな依頼人 1982年 監督・脚本・絵コンテ・演出
TV 名探偵ホームズ/青い紅玉 1982年 監督・絵コンテ・タイトル
TV 名探偵ホームズ/海底の財宝 1982年 監督・絵コンテ・タイトル
TV 名探偵ホームズ/ソベリン金貨の行方 1982年 監督
TV 名探偵ホームズ/ミセス・ハドソン人質事件 1982年 絵コンテ・演出
TV 名探偵ホームズ/ドーバーの白い崖 1982年 絵コンテ・演出
TV 怪傑ゾロ 1982年 原画(手伝い)
映画 SPACE ADVENTURE コブラ 1982年 原画(手伝い)
映画 リトル・ニモ(準備) '81-'82 準備作業(場面設計ほか)
  戦国魔城(仮題)(企画準備) 1982年 イメージボード
映画 風の谷のナウシカ 1984年 原作・脚本・監督
TVCM 日立マクセル・ニューゴールド・ビデオテープ '84-'85 ワンダーシップ号デザイン
TVCM 日立パソコンH2/ポシェット竜編 '84-'85 キャラクターデザイン
  アンカー(仮題)(企画準備) '85-'86 原案・プロデューサー(予定)
映画 天空の城ラピュタ 1986年 原作・脚本・監督・挿入歌作詞
映画(実写) 文化記録映画 柳川掘割物語 1987年 製作
ラジオ
スペシャル
シュナの旅 1987年 原作
映画 となりのトトロ 1988年 原作・脚本・監督
映画(実写) 赤いカラスと幽霊船 1989年 幽霊船デザイン
映画 魔女の宅急便 1989年 プロデューサー・脚本・監督
TV 大東京物語(企画) 1990年 企画書
TV
スペシャル
墨攻(企画) 1990年 企画書
映画 おもひでぽろぽろ 1991年 製作プロデューサー
映画 紅の豚 1992年 原作・脚本・監督
TV
スポット
そらいろのたね 1992年 監督
TV
スポット
なんだろう 1992年 監督・原画
映画 総天然色漫画映画
平成狸合戦ぽんぽこ
1994年 企画
映画 耳をすませば 1995年 脚本・絵コンテ
製作プロデューサー
映画 On Your Mark 1995年 原作・脚本・監督
ラジオ 宮崎駿の雑想ノート '95-'96 原作
映画 毛虫のボロ(企画) (1995年) 原作・脚本・監督(予定)
映画 もののけ姫 1997年 原作・脚本・監督
映画 ゴチャガチャ通りのリナ(企画) (1998年) 脚本・監督(予定)
映画 煙突描きのリン(企画) (1999年) 原作・脚本・監督(予定)
映画 千と千尋の神隠し 2001年 原作・脚本・監督
美術館 くじらとり 2001年 脚本・監督
美術館 フィルムぐるぐる 2001年 絵コンテ・監督
美術館 コロの大さんぽ 2002年 脚本・監督
美術館 メイとこねこバス 2002年 原作・脚本・監督・声の出演
美術館 空想と空とぶ機械達 2002年 原作・脚本・監督・ナレーション
映画 猫の恩返し 2002年 企画
映画 ハウルの動く城(製作中止) (2003年) 企画
映画 ハウルの動く城 2004年 脚本・監督
美術館 やどさがし 2006年 原作・脚本・監督
美術館 水グモもんもん 2006年 原作・脚本・監督
美術館 星をかった日 2006年 脚本・監督
映画 ゲド戦記 2006年 原案
映画 崖の上のポニョ 2008年 原作・脚本・監督
美術館 ちゅうずもう 2010年 企画・脚本
映画 借りぐらしのアリエッティ 2010年 企画・共同脚本
美術館 パン種とタマゴ姫 2010年 原作・脚本・監督
美術館 たからさがし 2011年 企画・構成
映画 コクリコ坂から 2011年 企画・共同脚本
博物館 巨神兵東京に現る 2012年 巨神兵
映画 風立ちぬ 2013年 原作・脚本・監督
美術館 毛虫のボロ 2018年 原作・脚本・監督
映画 君たちはどう生きるか 未定 原作・脚本・監督


主な宮崎駿著作物
作品名 発行年 出版社
「風の谷のナウシカ」(漫画版)1〜7巻 '82-95 徳間書店
「宮崎駿イメージボード集」 1983年 講談社
「シュナの旅」 1983年 徳間書店
「ルパン三世カリオストロの城」絵コンテ集 1984年 双葉社
「風の谷のナウシカ」絵コンテ集 1,2 1984年 徳間書店
「天空の城ラピュタ」絵コンテ集 1986年 徳間書店
「となりのトトロ」絵コンテ集 1988年 徳間書店
「魔女の宅急便」絵コンテ集 1989年 徳間書店
「トトロの住む家」 1991年 朝日新聞社
「宮崎駿の雑想ノート」 1992年 大日本絵画
「飛行艇時代」 1992年 大日本絵画
「もののけ姫」80年初期設定版 1993年 徳間書店
「出発点1979〜1996」 1996年 徳間書店
「風の谷のナウシカ」水彩画集 1996年 徳間書店
スタジオジブリ絵コンテ全集 2001年〜 徳間書店
「宮崎駿の妄想ノート」 2002年 大日本絵画
「折り返し点1997〜2008」 2008年 岩波書店
「半藤一利と宮崎駿の腰ぬけ愛国談義」 2013年 文藝春秋
*「もののけ姫」80年初期設定版の初出は「宮崎駿イメージボード集」
*「宮崎駿の雑想ノート」は「飛行艇時代」を含めた増補改訂版が現在発売中

その他、
*「少年少女新聞」に1969年9月〜70年3月まで秋津三朗のペンネームで「砂漠の民」をマンガ連載。
*「中日新聞・日曜版」に1969年1月〜3月まで「長靴をはいた猫」(全12回)をマンガ連載。(アニメージュ文庫「長靴をはいた猫」に収録)
*「宮崎駿・大塚康生の世界」(1982年)に「妹へ」掲載。(「Film makers6 宮崎駿」にもモノクロで収録)
*「月刊モデルグラフィックス」(大日本絵画)に2009年04月号〜2010年01月号まで「風立ちぬ」をマンガ連載。
他にもあるけど、一部「出発点1979〜1996」に収録されてます。


参考資料:
*「Film makers6 宮崎駿」(キネマ旬報社)
*「宮崎駿、高畑勲とスタジオジブリのアニメーションたち」(キネマ旬報'95臨時増刊 キネマ旬報社)
*「『もののけ姫』とスタジオジブリ」(キネマ旬報'97臨時増刊 キネマ旬報社)
*「魔女の宅急便ガイドブック」(徳間書店)
*「ANIMAGE POCKET DATA NOTES 1986」(徳間書店)

ホームページに戻る