POVーRay(ver3.1e) for Linux
POV-Ray for Windows ver3.1a
POV-Ray for Linux ver3.1e
Freeのレイトレーシングのソフトウェアーです。
表紙の画像はこのソフトで作りました。
光の色、方向、強さやテクスチャーの透明度、光沢、反射など自由に再現でき感動しました。
3Dの高価なソフトウェアーと比べても同等以上のことが出来ます。
バージョン3.1aの正式版がでました。ver3.02のものと一部コマンドが変わっています。
膨大なマニュアルがありますが英語なので苦労しました。
最近「POV−Rayではじめるレイトレーシング」小室日出樹 著 がアスキー出版局から出版されました。
 
  <インストール方法>
 1)POV-Ray のホームページからpovlinux.tgz をダウンロードする。
   (1999年4月20現在はver 3.1e)
 2)povlinux.tgzを展開する。
   ・・・root]#tar zxvf povlinux.tgz  
 3)展開するとそのディレクトリーにpovray31というディレクトリーが出来その中に
    すべてのファイルが展開される。
 4)povray31というディレクトリーを使用するディレクトリーに移動する。
   (私の場合は /rootのまま)
 5)povray.iniファイルを使う環境にあわせて下の左2行をエディターで書き換える。
例) 
   Library_Path=/usr/local/lib/povray31   →  Library_Path=/root/povray31
  Library_Path=/usr/local/lib/povray31   →  Library_Path=/root/povray31/include
  <使用方法>
 Muleなどのエディターでサンプルファイルを参考にしてシーン言語で記述する。
 保存する時は ファイル名.pov で格納する。
 
 記述方法はサンプルのソースをみれば非常に参考になります。
 
  <レンダリング方法>



























 

・格納したファイルをレンダリングする。
 (ファイルはpovray31のディレクトリーにあるものとする)
 <レンダリング方法>

 ・・・root]#cd povray31

 ・・・povray31]#./x-povray +i***.pov +q11 +a2 +d +w800 +h600
  これでレンダリングが開始されレンダリング状態が画面に
  表示される。
  
  ***はファイル名

・以下はオプションです。

  q11はレンダリング品質(q1 〜 q11)最高はq11
  a2はアンチエイリアシング
  dはレンダリング中の画像表示をする
  w800は画像の幅
  h600は画像の縦

・オプションを指定しない場合
 ・・・povray31]#./x-povray +i***.pov

 レンダリングされた画像は ***.pov と同じディレクトリーに
 ***.png で格納される。

・ xvやGIMPで画像を見る。
 



























 
  <Windows版とLinux版の比較>
 
 ・Windows版はGUIなので使いやすいが動作が重くレンダリング中は他の
  ソフトはまったく使用できなくなる。又時間もかかる。
  (CPU MMX Pantium 150M Memory 96M の場合)
 
 ・Linux版はコマンドでの作業なので慣れないと使いにくいが動作が軽くレンダ
  リング中でも他のソフトが問題なく動作し時間もひかくてき早い。
  (CPU MMX Pantium 150M Memory 96M の場合)
 
  最終的な POVファイルを作るまではWindows版が使いやすい。
  Linux版は完成したPOVファイルを正式に高品質、高解像度でレンダリング
  し最終的な画像を出力する場合に使用すると良い。
 

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