Back Numbers : No.91~雑想ノート



うーぴーの選ぶ`14ベスト20映画


<<2014年度ベスト20>>

1. 【インターステラー】
2. 【そこのみにて光輝く】
3. 【WOOD JOB!(ウッジョブ)神去なあなあ日常】
4. 【ぼくたちの家族】
5. 【プリズナーズ】
6. 【エレニの帰郷】
7. 【祖谷物語 おくのひと】
8. 【アメリカン・ハッスル】
9. 【ゴーン・ガール】
10. 【2つ目の窓】
11. 【ダラス・バイヤーズクラブ】
12. 【鉄くず拾いの物語】
13. 【0.5ミリ】
14. 【ジャージー・ボーイズ】
15. 【バンクーバーの朝日】
16. 【滝を見にいく】
17. 【アデル、ブルーは熱い色】
18. 【超高速!参勤交代】
19. 【her 世界でひとつの彼女】
20. 【ショート・ターム】

(次点)【ベイマックス】


とてもいいと思った映画(50音順)
【あなたを抱きしめる日まで】
【アナと雪の女王】
【ある過去の行方】
【家路】
【ヴェラの祈り】
【馬々と人間たち】
【エレナの惑い】
【思い出のマーニー】
【紙の月】
【渇き。】
【刺さった男】
【ストックホルムでワルツを】
【誰よりも狙われた男】
【チョコレートドーナツ】
【ニンフォマニアック Vol.1】【ニンフォマニアック Vol.2】
【ネブラスカ ふたつの心をつなぐ旅】
【百円の恋】
【フランシス・ハ】
【マルタのことづけ】
【水の声を聞く】
【ラッシュ プライドと友情】
【リアリティのダンス】
【6才のボクが、大人になるまで。】
【私の男】

かなりいいと思った映画(50音順)
【イロイロ ぬくもりの記憶】
【インサイド・ルーウィン・デイヴィス 名もなき男の歌】
【イン・ザ・ヒーロー】
【太秦ライムライト】
【円卓】
【小野寺の弟・小野寺の姉】
【寄生獣】
【こっぱみじん】
【ザ・イースト】
【西遊記 はじまりのはじまり】
【サンブンノイチ】
【ジゴロ・イン・ニューヨーク】
【祝宴!シェフ】
【白ゆき姫殺人事件】
【シンプル・シモン】
【スイートプールサイド】
【スノーピアサー】
【そして泥船はゆく】
【抱きしめたい】
【TOKYO TRIBE】
【ヌイグルマーZ】
【NO】
【はなしかわって】
【日々ロック】
【福福荘の福ちゃん】
【ブルージャスミン】
【プロミスト・ランド】
【マダム・イン・ニューヨーク】
【闇金ウシジマくん Part2】
【LIFE!】

わりといいと思った映画(50音順)
【悪童日記】
【あと1センチの恋】
【いなべ】
【ウルフ・オブ・ウォールストリート】
【グォさんの仮装大賞】
【海月姫】
【グランド・ブダペスト・ホテル】
【サケボム】
【幸せのありか】
【ジャッジ!】
【17歳】
【少女は異世界で戦った】
【女子ーズ】
【旅人は夢を奏でる】
【小さいおうち】
【罪の手ざわり】
【天才スピヴェット】
【トム・アット・ザ・ファーム】
【ドライブイン蒲生】
【ニシノユキヒコの恋と冒険】
【25 NIJYU-GO】
【ニューヨークの巴里夫(パリジャン)】
【野のなななのか】
【春を背負って】
【蜩ノ記】
【舞妓はレディ】
【マダム・マロリーと魔法のスパイス】
【まほろ駅前狂騒曲】
【闇のあとの光】
【リトル・フォレスト 夏編・秋編】
【リュウグウノツカイ】
【六月燈の三姉妹】


<<ドキュメンタリー大賞>>
【ホドロフスキーのDUNE】【大いなる沈黙へ グランド・シャルトルーズ修道院】
<<ドキュメンタリー金賞>>
【ナニワのシンセ界】【聖者たちの食卓】
<<ドキュメンタリー銀賞>>
【アクト・オブ・キリング】【消えた画 クメール・ルージュの真実】【革命の子どもたち】
<<ドキュメンタリー銅賞>>
【みつばちの大地】【収容病棟】【三里塚に生きる】【リヴァイアサン】


昨年日本で公開された映画の興行収入のベストテンみたいなのがどこかに載っていたのですが、自分が好きだった映画のリストとはあまりにもかけ離れていてびっくりしてしまいました。まぁもともとブロックバスター映画よりミニシアター系とかアートハウス系とか言われるような小品の方が好きな傾向にはあるのですが、それにしたってここまで重ならなくなるなんて……。

昔みたいに映画から人生変わってしまうほどの衝撃を受けることはなくなった今日この頃、今までのような映画との関わり合い方をこれからも続けていっていいものか、ただでさえ迷いが生じているところなのに、それ以前に、映画を観るための環境がますます激変して、自分が好きな種類の映画たちに出会える機会がますます減ってしまうのかもしれない……。

それでも、こうして過去1年間に見た映画を思い返し、その映画を観るために映画館に集っていた人々のことを思い返してみると、決して映画そのものがつまらない訳じゃないし、みんな映画が割と好きみたいだし、誰しも映画を必要としないという訳ではないんじゃないんだろうかと、改めて思いました。

今後映画とどうやって向き合っていくべきか、考えながら1年を過ごしてみたいと思います。今年もどうぞよろしくお願い致します。


2015年1月 うーぴー拝



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