Back Numbers : No.96~雑想ノート



`19ベスト30映画


<<2019年度ベスト30>>

1. 【アイリッシュマン】
2. 【家族を想うとき】
3. 【サタンタンゴ】
4. 【ROMA/ローマ】
5. 【バジュランギおじさんと、小さな迷子】
6. 【ディリリとパリの時間旅行】
7. 【運び屋】
8. 【ある船頭の話】
9. 【凪待ち】
10. 【長いお別れ】
11. 【蜜蜂と遠雷】
12. 【愛がなんだ】
13. 【岬の兄妹】
14. 【洗骨】
15. 【ダンスウィズミー】
16. 【海獣の子供】
17. 【ロング・ウェイ・ノース 地球のてっぺん】
18. 【ブラック・クランズマン】
19. 【ひとよ】
20. 【閉鎖病棟 それぞれの朝】
21. 【バーニング】
22. 【たちあがる女】
23. 【人間失格 太宰治と3人の女たち】
24. 【あの日のオルガン】
25. 【ヒキタさん!ご懐妊ですよ】
26. 【ボーダー 二つの世界】
27. 【隣の影】
28. 【最初の晩餐】
29. 【旅のおわり世界のはじまり】
30. 【プロメア】

<<この世界の片隅の特別賞>>
【この世界の(さらにいくつもの)片隅に】
(前作以上に完璧で本当に素晴らしかったのですが、前作を2016年のベスト映画に入れていることもあり、せっかくだから他の映画にも目を向けたい、ということで特別枠とさせて戴きました。)


すごくいいと思った映画(50音順)
【エセルとアーネスト ふたりの物語】
【火口のふたり】
【五億円のじんせい】
【ゴッズ・オウン・カントリー】
【真実】
【新聞記者】
【世界の涯ての鼓動】
【台風家族】
【天気の子】
【泣くな赤鬼】
【バイス】
【パパは奮闘中!】
【引っ越し大名!】
【マリッジ・ストーリー】
【夕陽のあと】
【ワイルドツアー】

かなりいいと思った映画(50音順)
【アイネクライネナハトムジーク】
【愛の小さな歴史 誰でもない恋人たちの風景 vol.1】
【赤い雪 RED SNOW】
【惡の華】
【あなたの名前を呼べたなら】
【ある女優の不在】
【108 海馬五郎の復讐と冒険】
【ウィーアーリトルゾンビーズ】
【家族のレシピ】
【カツベン!】
【金子文子と朴烈(パクヨル)】
【希望の灯り】
【今日も嫌がらせ弁当】
【グリーンブック】
【グレタ GRETA】
【この道】
【こはく】
【12か月の未来図】
【女王陛下のお気に入り】
【スペシャルアクターズ】
【魂のゆくえ】
【誰もがそれを知っている】
【月夜釜合戦】
【ドッグマン】
【翔んで埼玉】
【ハウス・ジャック・ビルト】
【ヒックとドラゴン 聖地への冒険】
【ブレッドウィナー】
【ナポリの隣人】
【半世界】
【普通は走り出す】
【ブルーアワーにぶっ飛ばす】
【僕たちは希望という名の列車に乗った】
【町田くんの世界】
【よこがお】
【楽園】
【嵐電】
【ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド】

わりといいと思った映画(50音順)
【愛と銃弾】
【あなたはまだ帰ってこない】
【アリータ:バトル・エンジェル】
【命みじかし、恋せよ乙女】
【ヴィクトリア女王 最期の秘密】
【帰れない二人】
【風をつかまえた少年】
【きみと、波にのれたら】
【決算!忠臣蔵】
【荒野にて】
【ゴールデン・リバー】
【最高の人生の見つけ方】
【ザ・ファブル】
【さよならくちびる】
【ジョーカー】
【空の青さを知る人よ】
【存在のない子供たち】
【Diner ダイナー】
【漂うがごとく】
【タロウのバカ】
【トム・オブ・フィンランド】
【ドント・ウォーリー】
【ねことじいちゃん】
【バースデー・ワンダーランド】
【ハイ・ライフ】
【ピータールー マンチェスターの悲劇】
【一粒の麦 荻野吟子の生涯】
【ヒンディー・ミディアム】
【ベトナムを懐う(おもう)】
【MANRIKI】
【山(モンテ)】
【夜明け】
【読まれなかった小説】
【私のちいさなお葬式】
【わたしは光をにぎっている】


<<ドキュメンタリー大賞>>
【アニエスによるヴァルダ】【氷上の王、ジョン・カリー】【主戦場】

<<ドキュメンタリー音楽大賞>>
【NO SMOKING】

<<ドキュメンタリー金賞>>
【キューブリックに魅せられた男】【キューブリックに愛された男】【RBG 最強の85才】

<<ドキュメンタリー銀賞>>
【ニューヨーク公共図書館 エクス・リブリス】【ホイットニー オールウェイズ・ラヴ・ユー】【ナディアの誓い】【アレッポ 最後の男たち】【ぼくの好きな先生】

<<ドキュメンタリー銅賞>>
【ヒューマン・フロー 大地漂流】【セメントの記憶】【新宿タイガー】【イメージの本】【マイ・ジェネレーション ロンドンをぶっとばせ!】【i 新聞記者ドキュメント】【人生、ただいま修行中】【柄本家のゴドー】



今まで年初にその年の映画に対する思いを書いてきましたが、実際誰かが自分の言葉を必要とすることはないですし、そういうのももう要らないかもなーと思い始めました。
それでもこういうものを書き続けるのは、自分の考えを整理して、備忘録として取っておくため、でしょうか。

世間の動向に背を向けて好きな映画ばかり見るようになって、最近はすっかりハッピー。けれど、資金的な問題を含めた様々な条件から、今後も映画を見続けることができるのかどうかよく分かりません。
ある時期以降の自分にとって映画は世界と繋がる手段でしたが、そういうことも含めて、自分の中の様々なルーティンをもう一度洗い直してみなければならない時期なのかもしれないなぁ、と思ったりもします。
とは言えいきなり全く映画を見なくなるのは体に悪そうだし、どうしたものかなぁ。

ともあれ、本年もどうぞよろしくお願い致します。


2020年1月 うーぴー拝


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