ベルナール・カトラン( Bernard Cathelin ) 「黒いテーブルと赤いベコニア」

   ■1919年 パリに生まれる。

   ■1945年 パリの国立高等美術工芸高校に入る。ブリアンションに師事。

   ■1950年 ブリュメンタル賞受賞。

   ■1957年 この年から、パリ、ニューヨークなどで定期的に個展を開
          催。また各種のグループ展に出品する。

   ■1965年 「ムルロ工房の版画」のカタログにシャガール、ピカソ、
          ミロらと共に採 録される。

   ■1967年 東京吉井画廊で初個展。

   ■1972年 モンテカルロのアンドレ・ソーレ社刊ジルベール・セスブ
          ロン「犬と狼の間」のため、挿絵として9枚のリトグラフ
          を制作。

   ■1973年 ニューヨーク、東京をはじめ、各地で個展を開く。

   ■1976年 母、マドレーヌ・カトラン・テライユの思い出のため、
          リトグラフ50枚をヴァランスの美術館へ寄贈。

   ■1983年 パリで「俳諧十選」展。

   ■1984年 東京で「俳諧十選」による小品展。

   ■1987年 リトカタログレゾネの出版を記念して、大阪・神戸・東京
          にて作家出席のもと大規模なリトグラフ展が開催された。

   ■1990年 東京と大阪で開催されたリトグラフ・タピスリー展のため
          滞在中に制作した6点のリトグラフィ・モニュマンタル
          (115×235cm)が、91年5月シカゴで発表され
          話題となった。