LotusEuropa補完計画
〜 点火系編 〜
基本コンセプト
国産品電装系で信頼性確保
特徴
エンジンがロータリーということで点火系の良し悪しは確実にパワーに反映される。
特に燃焼効率が悪いロータリーではNA高回転型のエンジンはCDI装着でなければ
使えないと言われている。この点火系はWAKOのCDIを2連装したものである。
同時点火セットであると思われる。この点火系とエンジンのシールの組み付け精度
をあげることで120馬力のエンジンが50〜70馬力あがってしまう。
また、メーターもすべてRSに装着されていたマツダスピード製を装着している。
メーターは回転計、水温計、油温計、油圧計(以上マツダスピード)
電圧計(オリジナル)、排気温度計(東名)、空燃費計が装備されている。
排気温度計と空燃費計でエンジンの状態をドライバーが把握できるようにしている
これは各センサーを排気パイプにつけており、将来的にはMOTECなどのフルコン仕様に
することを考慮してのことである。電装系のみのコストを考えるとNAよりも現行
のターボエンジンの移植の方が割安である。
エンジン編にも書いたが元マツダスピードが方がやってらっしゃる
ノガミプロジェクトさんにスペシャルな同時点火システムがあると
いうので注文することにした。
CDIなどが不要になり,軽量化にもなり,更に強い火花が飛ぶという
のも魅力である。
しかしながら,今回は延期とした。
理由はここにある通りでございます。