〜Lotus Europa憂鬱録〜


第一次個人輸入作戦


1996/07/30

というわけで早速FAXで見積り依頼を送る。ちょっと慌ててしまって FAXソフトの操作を間違えてしまう。(ははは)結局、PCの調子も 悪かったのでファイル用に打ち出した見積り依頼を素直にFAXする。
その日の夜である。日付も変わろうとしている時に突然電話が鳴り出す。 びっくりしてとると車屋さんであった。イギリスの工場が閉まる直前に 見積りのFAXを送ったとの連絡であった。ここではわたしのだした仕様 だと£30,000になるとのことであった。
あっと

びっくり


わたしのヨーロッパをベースにして同じ仕様にするのとさほど変わらない。 それでお話を聞いていくうちに次のような事実が浮かびあがった。
@ノーマルのレストアなら安い。£9,000位
Aチューンド・ヨーロッパも定番チューンだったらそこそこ。£13,000
B定番チューンとは47シャシー&ボディにロータスツインカム&ヒューランド のリビルド
CヴォグゾールやZE-TECはノーマルでも高く付いてしまう。
ということであった。
それでも3年車検と公認をとらなくてもよいというのは魅力である。
選択肢のひとつとしては有効な手段であるといえる。

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第二次個人輸入作戦
1996/07/30
以前の仕様の失敗点であったダネルチューンのZE-TECをあきらめ、ノーマルZE-TECにする などして2回目の見積依頼をFAXしたその返事は現在なお届いていない......。
そうこうしているうちに、Niftyにて怪しい書き込みを発見する。
ロータリーエンジン搭載のヨーロッパのキットカーである。
アメリカ製か。ばかでいいなーアメリカって。御値段はキットカーで4,500$。
完成品は

60,000$

なのだ。なんでやねん。
ここまで苦労する必要なかと半分あきらめ状態のわたしであった。


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