![]() |
東芝府中 | VS | 伊勢丹 | ||
94 | 40 | 前半 | 12 | 17 |
6 | TRY | 2 | ||
5 | GOAL | 1 | ||
0 | PG | 0 | ||
0 | DG | 0 | ||
54 | 後半 | 5 | ||
8 | TRY | 1 | ||
7 | GOAL | 0 | ||
0 | PG | 0 | ||
0 | DG | 0 |
溝辺(関東学大) | FW | 志村(東海大) |
薫田(筑波大) | 若山(大体大) | |
村上(明治大) | 上田(関東学院大) | |
釜沢(大東大) | 岡田(日大) | |
安田(専修大) | 細川(龍谷大) | |
渡邉(日体大) | マクマナウェイ(マッセイ大) | |
古屋(日大) | 渡辺(流通経済大) | |
ゴードン(オタゴ大) | 大友(青山学院大) | |
伊藤(専修大) | HB | 樋川(青山学院大) |
島崎(佐賀工) | 赤羽(学習院大) | |
和田(東海大) | TB | 山内(大東大) |
小山田(男鹿工) | 本田(明 大) | |
マコーミック(Cチャーチ高) | 木村(大体大) | |
秋山(法政大) | 森(東海大) | |
松田(関東学院大) | FB | コニア(マッセイ大) |
時間 | 試合経過 | 得点 |
2分 | 伊勢丹は22メーター付近のラインアウトからモールを押し込んでフランカー渡辺が右中間にトライ。 | 0-7 |
5分 | 東芝はハーフライン付近でのラックから右オープンに展開。松田、秋山と渡り再びラックからモールにして押し込み、右中間に右フランカー古屋がトライ。 | 7-7 |
9分 | 東芝はハーフライン付近で左展開。フランカー渡邉が抜けて大きくゲイン。マコーミック、溝辺と渡り、左中間にトライ。 | 14-7 |
13分 | 東芝は伊勢丹右ゴール前でのマイボールラインアウトを渡邉がキャッチ。モールを押し込んで、ゴードンが右隅にトライ。 | 19-7 |
18分 | 東芝は自陣でのペナルティーから連続攻撃。フォワード、バックスでボールをつなぎ、最後は秋山が左隅から中央に回り込んでトライ。 | 26-7 |
25分 | 伊勢丹は、東芝陣で左オープンに展開。左ウイング山内が一対一で東芝のフルバック松田を振り切り、左隅にトライ。 | 26-12 |
32分 | 東芝は伊勢丹陣22メートルラインでのスクラムから左に展開。ブラインドからライン参加した秋山が抜けて、ゴールポスト前でフォローした薫田にバス。ゴール下にトライ。 | 33-12 |
40分 | 東芝は自陣で左オープンに展開。センター小山田が突破。最後は右ウイング和田がゴール左にトライ。 | 40-12 |
HALF TIME | ||
9分 | 東芝は伊勢丹ゴール前で再三の攻撃。ゴール前でペナルティーをもらい、釜沢がそのまま持ち込んでゴール右にトライ。 | 47-12 |
12分 | 東芝はハーフライン付近でのペナルティーからマコーミックが速攻。ゴール前までゲインし、途中出場のナンバー8パーカーが左中間にトライ。 | 52-12 |
17分 | 東芝は自陣左サイドでのラックから右展開。秋山が抜けて松田、伊藤と渡り中央にトライ。 | 59-12 |
20分 | 東芝は伊勢丹ゴール前でのペナルティーから速攻。マコーミックがそのままゴール右にトライ。 | 66-12 |
24分 | 東芝は伊勢丹のハイパントをキャッチして釜沢がゲイン。パスを受けたマコーミックがディフェンスを突破。40メートル走り切り、左中間にトライ。 | 73-12 |
26分 | 東芝は連続してボールをつなぎ、ゲイン。秋山ー薬師寺ーマコーミックー和田と渡り、左隅から中央に回り込んでトライ。 | 80-12 |
29分 | 東芝は自陣からフォワードがつないでゲイン。伊勢丹陣10メートル付近でラックから左に展開。最後は和田が左隅から中央に回り込んでトライ。 | 87-12 |
32分 | 伊勢丹は東芝陣に22メートル付近でのラックから左に展開。コニアが抜けて山内へラストパス。左隅にトライ。 | 87/17 |
38分 | 東芝は伊勢丹ゴール前でのスクラムから、ダイレクトフッキングでナンバーエイトの位置に入った渡辺がスクラムハーフ伊藤にバス。そのまま飛びこんで左中間にトライ。 | 94-17 |
感想 という結果でした(ふー、疲れた。点数入りすぎ)。 といっても、今回はViaVoice98を使って音声入力をしたので、だいぶ楽でした(そのため表現が少し違っているはずです)。最初のエンロールと途中の修正さえ手を抜かずにやれば、なかなかのもの。最初は「マコーミック」と入力すると「まこー39」(笑)(一瞬何なのか分からなかった…)と誤変換しましたが、二度目からは正確に変換してくれました。実際、キーボード入力の半分くらいの時間で済んだ気がします。 まあ、それはさておき、ウェールズ出発を二日後に控えてのジャパン勢。薫田、渡邉、ゴードン、マコーミック、松田、とだれが欠けてもジャパンにとっては大痛手の選手達。「何とか無事で終わってくれよ…」と半ば祈りながらの観戦でした。多くの観客が同じような気持ちだったのか、渡邉選手が頭を打って治療を受けている場面では、「ジャパンの選手はすぐ交代していいぞー」という声援(?)も送られていました。 試合内容は、スコア通りに東芝府中の圧勝。開始2分、伊勢丹がモールを押し込んでトライを奪ったものの、その後は、終始東芝ペース。ノーサイド時には、あわや「100点ゲーム」という点数にまでなりました。 東芝は、完成度で言えばまだ50~60%というところでしょうが、随所で渡邉、マコーミック、松田といったジャパン勢が個々の力の差を見せ、点に結び付けます。特に渡邉選手。アタック、ディフェンスとも、また一段とスケールアップしていました。 一方の伊勢丹。 バックスは、時折スピード感あふれる攻撃を見せてくれたものの、フォワードが球を取れなくては試合にならず。一時は、才能の閃きを感じさせた赤羽選手もだいぶ影が薄くなりました。 今後もかなり厳しい戦いが続くでしょう。 秩父宮で試合を見てても気になるのはジャパンのことばかり。 心はすでにウェールズへと飛んでいます。サモア戦は、もう2週間後に迫ってきました。 |