第1回沖縄遠征 in 慶良間諸島
2002/04/27 マサ丸・てんぐにて

 

地元アングラーとの交流も交えた1日目 ドラグなりっぱなしが3発!!

1日目(4/28)
遠征釣行で地元のアングラー達と交流を深めるのも、また遠征の楽しみの1つである。1日目は地元のアングラー3名を交えて、我々8名の計11名で、てんぐ6名、マサ丸5名の2隻で出船した。6:30に港に集合し、7:00に出船した。初日は慶良間諸島沖 120〜180mの漁礁周りである。最初のポイントへは出船してから2時間で到着した。3、4ヶ所ポイントを移動したが、ベイトの反応はあるもののヒットにはつながらず、今日1日苦戦を強いられる予感が遮った。



ふーさん:ヒレナガカンパチ 78cm5kg
スティンガーバタフライ220g ピンク/ホロ

 ポイントを回りだし1時間が経過したころ、最初にヒットがあったのは、女性アングラーふーさんだった。ドラグが鳴ることもなく上がってきたのは5キロのカンパチだった。なんなくと釣り上げてしまったのは、大物に備えたドラグ設定と1年に4回も沖縄遠征に行っている経験からだろう。このヒットにより、みんなのジャークに気合いが入った。そして次のポイントに移動。


ふーさん:キツネフエフキ 85cm10kg
スティンガーバタフライ220g ピンク/ホロ

一流しめで船長からヒット!の声。振り向くとまたもやふーさん。ロッドが海中に突き刺さっている。だがドラグはあまり鳴らない。端から見ると強引とも言えるゴリ巻きで、リフティングなしにものの数分で120mから引き上げたのは、10キロオーバーのキツネフエフキダイ 85センチであった。今日1日の先に光が差した。そしてまた次のポイントへ移動。

 


ふーさん:スマガツオ 55cm 2kg
スティンガーバタフライ220g ピンク/ホロ

2流し目にロッドを曲げている人がいる。またもやふーさん。スマガツオ 3.5キロゲット。55センチ。同乗する男性4名、ノーヒット。今日のジャークはふーさんのジャークが当りのようだ。ハイピッチに小刻みに竿を動かし、小幅な切れのあるジャークをイレギュラーにおりまぜる奇妙なジャークである。まねをしようとしても、なかなかまねができるものではなさそうだ。

 


私:ヒレナガカンパチ 60cm 3.5kg
クレイジーロング230g ピンク/グロー

それから2時間ほど当りは遠のいた。潮の動きが止まりだしたようだ。午後を過ぎ、潮が動き出した時、やっと男性陣にヒットがきた。地元のアングラー与那覇さんと私にヒット。ともに3キロのリリースサイズ。その後、次の流しで船中同時ヒット。3キロ以下のシオクラスがぱたぱたと釣れる中、地元アングラー与那覇さんに強烈なヒット。ドラグが鳴りっぱなしである。船中に緊張感が走った。15秒ほどのやりとりの後、フックアウト。みんな通常の日本海ではなかなかお目にかかれない光景に度肝を抜いた。その後私にヒット。しかし軽く、上がってきたのは3.5キロ。魚の口からフックを外していると、ふーさん、今度は固く締めたドラグは出て止まらない。15秒ほどラインは出まくり、空しくもラインブレイク。ロッドが溜息をついたかのように、安らかにしなるのをやめた。その頃、もう1隻のてんぐ丸から連絡が入った。釣果は共に似たようなものであった。夕方までシオクラスと根魚がぽつぽつと釣れている中、私にも強烈なあたりがきた。ドラグが鳴りまくり、ラインが出続けるので、ドラグを締めにかかった。これ以上走られると根にやられてしまうと思い、ドラグを徐々に締め続けた。しかしラインは止まらない。ロッドも折れそうなくらいに曲がっている。されにドラグを締めたそのとき、PEが切れた。頭が真っ白になった。その後4時ごろフィッシィングストップ。6時ごろ帰港となった。

 


左から右に、ふ-さん、私、菰田くん、田中くん

今日のマサ丸は船上での写真がない。なぜかというと、気合を入れ過ぎたジャークをするふーさんのポケットから、デジカメが飛び出し、海底へとスパイラルしながら沈んでいった。落ちていく様はまるで、ハオリジグのようだった。帰港の途中、今日の絶望と明日への期待が複雑交差した。みんなで明日頑張ろうと、互いに励ましあった。


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