Czech
チェコ共和国
7 月 1 2 3 4 5 6 7 8 9
2002
 
 
7月1日(月)成田空港

第二ターミナルは朝早くからものすごい混雑でビックリ、オーストリヤ航空(スターアライアンス加盟航空会社)は、新設され
た一番端のWカウンターでチェックイン。周りを見てみると一般の旅行客とは違う雰囲気、そうかワールドカップが終わって
帰る人たちだ! また機材等を沢山持っている記者達と見られる人たちもいます。それにしても海外旅行する人が多い。

北入口も南入口も出国手続きをする人たちで長い行列ができています。 中に入ってもすごい列で混雑しており、また時間に間
に合わない人たちが出てきて、前に並びますので大変でした。 早めに来たのですが、全然余裕がありませんでした。

10:45 発 オーストリヤ航空 OS 052 便。

シューベヒャート空港
ルズィニェ空港
ルネサンス・プラーグ ホテル
ノートパソコン
ウィーン・シューベヒャート空港

16:10 着 意外にローカルな空港です。1階に降りると乗換ゲート、そしてバスで飛行機
まで移動。プラハまでの飛行機は双発のプロペラ機、DASH 8/300 50人乗りでした。

16:55 発 オーストリヤ航空 (Tyolean Airline) OS 5709 便。
遅れて17:26 発となりました。



プラハ・ルズィニェ空港

18:20 着 日本で CSAエアー・ツアーズ (チェコ航空子会社) で空港とホテル間のシャトル
・バスを予約していたので、カウンターにてバウチャーを渡し、シャトルにてホテルへ。

空港〜共和国広場間のエアポート・バスが安いのですが、ホテルに直行ではないので、
シャトル・バスを予約しました。



プラハ

18:50 着 ルネサンス・プラーグ ホテル着。

空港から約30分でした。 旧市街広場間の近くにあり、観光にも移動にも便利な場所です
が、ロビーは狭くビジネスホテル見たいです。通りの反対側には、マリオットホテルがあ
ります。9時すぎになってやっと日が沈みました。


部屋にて

モバイル機器

ノートパソコン Apple iBook (Dual USB)
電源変換プラグ(C/SE タイプ)
モジューラケーブル
デジタルカメラ Canon Power Shot A20 (200 万画素)


さっそく通信をしようと、電話器にあるコネクターに接続しましたが、上手く通信が出来
ませんでした。明日もう一度。

ルネサンス・プラーグ ホテル泊
 

 
 
7月2日(火)市内観光

今日の天気はと部屋の窓から空を見ると、どんよりとした雲が立ち込め路上はぬれており、よーく見ると霧のように雨が降って
いました。昨日天気が良かっただけに残念です。

ガイドブックに書かれている、旧市街広場とプラハ城間を走っている蒸気機関車の形をした観光電車? エコ・エキスプレス
(EKO EXPRESS) に乗るため旧市街広場へ。観光シーズンには毎日 10時から 17時の間 30分ごとに運行されていると書かれてい
ますので、始発の10時に乗るためホテルを出発。

市民会館、火薬塔を通り、ツエレトナ通りに入って左の道をエステート劇場へ。ツエレトナ通りに戻り旧市街広場入る手前に
ツーリスト・インフォーメーションでエコ・エキスプレスの乗り場を聞きいたところ、ヤン・フスの群像付近の道路沿いで
待っていれば来るということでした。相変わらず小雨が降っていて止む気配はありません。

旧市街広場
ヤン・フスの群像
エコ・エキスプレス
プラハ城の正面
黄金の小道
ネルドヴァ通り
カレル橋
旧市街広場

朝が早いのか、雨が降っているせいか、人もまばらで淋しい感じですが、旧市街広場はヤ
ン・フスの群像を中心として周りには旧市庁舎、教会等があり時代々の建物に囲まれた観
光スポットです。旧市庁舎の仕掛け時計を見て広場を一周し、雨にぬれている風景も中々
良いものだと思ったりするのですが、だんだん雨足が強くなってきました。やはり観光に
は天気が良い方がいいですね。


エコ・エキスプレス

広場を一周しても、乗り場らしき場所を見つけることができません。雨宿りをしながら待
っていて、ふと見るとツーリスト・インフォーメーションが正面にあり、再度聞いてみる
と今度は黄色い看板があるのでそこで待っていれば来るとの事ですが、ありません。
枠らしき物がありますが、、、

しばらく雨の中待っていると蒸気機関車の形をした観光電車がきました。到着すると、お
じさんが後部から看板を取り出しその枠にはめ込みました。確かに黄色い看板です。
(朝一番で乗る場合は、目印の看板はありませんので注意が必要です。)
 
遅れて来たので、出発は10時30分となり、料金は確か 200コロナだと思いました。料金
を支払うとパンフレットをくれます、案内のテープは英語、ドイツ語、イタリア語で日本
語の説明はありませんでした。ルートはユダヤ人地区に向かって走り、パジーシュカー通
に入り、インターコンチネンタルホテルを右手に見てチェフ橋を渡り、ネルドヴァ通りの
上り坂をプラハ城へ。


プラハ城

最初にプラハ城のフラチャ広場前で停車します、1 時間以内であれば乗り降りが自由です
が、パンフレットには時刻の刻印がありませんし、運転者が降りて確認するでもなし、、、

プラハ城に入り最初に聖ヴィート大聖堂、内部のステンドグラスがすばらしいです。旧王宮
、 中には等を通り東西に長い城を道なりに歩くと、黄金の小路入口になります。チケット
売り場の表示はドイツ語、イタリア語で日本語の表示はありません。ドイツ、イタリア等
の観光客は本当に多いですね。

チケットは A,B(数カ所は入れるチケット 200 コロナ、180 コロナ)と C(黄金の小路
だけ入れるチケット 40 コロナ)とありますが、C を購入し黄金の小路へ。やっと雨が止
みましたが、空はどんよりとしています。一日中降ったり止んだりようです。

城内をほぼ一周しプラハ城正面に戻ると、中庭で衛兵交代の式が行われており人垣でいっ
ぱい、よく見えませんでした。


カレル橋

プラハ城を後に坂を下り、ネルドヴァ通りに入り両側にある建物、店等を見ながらモステ
ッカー通りに入り、ブルタバ川に架かるカレル橋へ。段々雨足が強くなりお昼も過ぎてい
ましたので、橋のそばのレストランで昼食。

小雨になるのを待ってカレル橋に、映画ミッション・インポッシブルの舞台となったとこ
ろです。両側にある沢山の聖人彫像を見ながら橋を渡り、途中に中州があり、小さなレス
トラン、カフェ等が見え、また反対側には水車があります。観光客も少なめです。

橋を渡り終わったころ、また雨足が強くなり旧市街広場につく頃には土砂降りで、カフェ
に一目散。しばらく雨宿りをし、早めの夕食をしてホテルに戻りました。




部屋にて

さっそく通信をしようと、再度試みましたが接続できず残念!しかたなく、ホテルのイン
ターネットサービスを利用して通信する。やっと接続できメールを見る事ができました。

明日は JAL ユーロ・エキスプレスバスでウィーンに移動。
A20
フォトギャラリーへ。


ルネサンス・プラーグ ホテル泊
 

 
 
7月3日(月)移動

今日の天気はと部屋の窓から見ると、雨は止んでおり快晴のようです。 昨日の天気は、、、

8:00 発の JAL ユーロ・エキスプレスバスにてウィーンに移動するので、タクシーで昨日エコ・エキスプレスで通った、チェフ
橋手前のインターコンチネンタル ホテルへ。約10分でした。

ホテルのロビーに案内の看板もないようなので、フロントに JAL バスの事を聞いたのですがわからず不安ながら待っていると、
15分前にバスが到着し日本人ガイドがロビーに迎えにきて一安心。乗客は半分ぐらいでした。
チエスキー・クロムロフを経由してウィーンへ出発。

スヴァルノスティ広場
チエスキー・クロムロフ城
マリオットホテル

チエスキー・クロムロフ

12:00 前にユネスコの世界遺産に登録されている、チエスキー・クロムロフに到着です。
昨日の天気が嘘のように、日差しが暑く晴れ渡っています。ブルダバ川に囲まれた旧市
街と、川の北側にチエスキー・クロムロフ城があり、旧市街を歩くとそこは中世の町並
みが、町の中央にあるスヴォルノスティ広場で一旦解散し、ツアーの人たちは指定のレ
ストランで昼食へ、他の人たちは、それぞれ観光に昼食にと別れていきました。城内に
ある城の塔に登り、塔から町並みを眺めようと坂道を上り城に。 城の外壁が装飾され
ていて実に美しい、塔からの眺めはブルダバ川に囲まれ、城を中心とした旧市街は自然
との調和がすばらしいです。

14:30 発、1時間半ぐらいで国境に到着、チェコ側の出国審査は係官がバスに乗り込み
パスポートを見せるだけでした。 オーストリア側ではバスから降り、入国審査でパス
ポートにスタンプを押すだけでした。 しばらく走ると外の風景は変わり、建物がきれ
いで豊かな感じを受けます。


ウィーン

17:50 着 ヒルトン ホテル着

オーストリヤでの宿泊はマリオットですので、タクシーでホテルへ、6,7分ぐらいで到
着。目の前がトラムの駅で、観光にも移動にも大変便利な場所です。ビジネス客が多い
ようです。


部屋にて

さっそく通信をしようと、ノートパソコンと電話器にあるコネクターに接続したのです
が、上手く繋がりません。何が原因なのか?

A20
フォトギャラリーへ。


マリオット ホテル泊
 


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オーストリヤへ



作成日:平成14年11月 3日

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