バリ日記Feb.'03 Vol.1
今年のバリ旅行は、6泊8日の日程になった。
当初ひとりで行くつもりだったのだけど、妹が祭日を絡めればなんとか3泊5日で行けるというので、先にひとりで行って途中から妹と合流することにした。
エアチケットをとってから、ホテルの手配をする。
前半はひとりということもあったので、過去に泊まったことのあるホテルでかつビルタイプの部屋にしようと考え、ウブドゥのフォーシーズンズ・サヤンに決めた。後半は、前から気になっていたスミニャックのThe Legian のVillaが第一候補。部屋数が少なくかつ人気が高いということだったので予約できるか心配だったが、意外にもあっさりと予約できた。


1日目
飛行機はいつものJAL。昨年から成田−デンパサールは直行便が飛ぶようになったので、出発時間も夕方の4時と遅くなった。
会社から箱崎のシティエアターミナルまで徒歩15分くらいなので、午前中会社に行っても余裕で飛行機に間に合う。ということで、当日はスーツケースを先に箱崎まで持っていった後出勤、昼まで仕事をした後、箱崎からリムジンバスで成田に向かった。
箱崎でのチェックインや出国手続きが廃止になってしまったのはとても残念。これじゃシティエアターミナルじゃなくて、ただのバスターミナルだよ・・・。
成田でチェックインしたあとちょっと買い物をして、その後は出発までラウンジにてくつろぐ。出発が遅いせいか、ラウンジもガラガラだった。飛行機は定刻どおり出発。今回もマイルを使ってアップグレードしたのでCクラスになったのだが、数人しか客がいないせいか、めずらしく名前でちゃんと呼んでくれた。チーフアテンダントも挨拶に来たし、ごはんも好きなときに食べていいですよ、などと妙にサービスがいいじゃないか・・・。
機内食は早めの夕食という時間帯。和食にしてみたが、味はまずまず。デザートまでしっかり完食した。

アミューズ 前菜:ずわい蟹、子持ち昆布など お刺身:鯛といかの雲丹添え 胡麻豆腐
牛肉すき焼き風味 炊き合わせ デザート:シューパイ詰め、フルーツ

バリまでは、約7時間30分の飛行時間。時差が1時間あるので、夜の10時半に到着。入国審査をすばやくすませ、荷物をピックアップして、1万円分両替。レートは1円=71Rp.。ゲートをでると、今までと比べ迎えの人達の数の少なさにちょっと驚く。JAL便の到着時間が遅いせいなのか、それとも旅行者数自体が減っているせいなのだろうか。
私の迎えの人を見つけ、一路ウブドゥまで。フォーシーズンズ・サヤンまでは小一時間かかるので、ホテルにチェックインしたのは、もう12時近かった。

今回3度目のフォーシーズンズ・サヤン。チェーンホテルながら、こじんまりとした雰囲気が結構気に入っているのだ。
過去2回は、ヴィラ、メゾネットタイプのスイート(メインビルの1-2階)、に宿泊したので、今回は予約の時点で、今まで泊まったことのないメゾネットタイプでないスイートをリクエストしていた。
部屋は最上階(メインダイニングと同じ階、5階になるのかな?)で、ロビーから一番近い部屋なので、とても便利。
入り口を入ると左右に部屋が分かれており、左がリビング、右がベッドルーム。リビングは、ソファセットのほかに3人がけのダイニングテーブルもあり広々としている。メゾネットタイプよりもゆったりしているくらい。ひとりではちょっともったいないかな。

左のドアが部屋の入り口

リビング

ダイニングテーブル
入り口を入ったところ

ベッドぐらいの大きさのソファ

ベッドルーム

こちらはターンダウン後
チュベローズがとてもいい香り
設備充実のバスルーム かなり大きなバスタブ シャンプーなどが入ったボトルがかわいい
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