（３）宇宙の友人達

　夜の砂浜に寝ころび、またたく星々を見上げていると不思議な感覚にとらわれます。大宇宙の中に無数にきらめく星たち。地球の私たちの肉眼で見れるのはそのほんの一部に過ぎないのに、それでも数え切れないほどたくさんの星達が夜空を埋め尽くしています。そして、その一つ一つの輝きが何か私たちにメッセージを送っているような気になってくるのです。本当に宇宙で知的生命を得ているのは我々地球人だけなのでしょうか？

　古記録や宇宙人からの報告によりますと、「宇宙船、宇宙人」は数千年、数万年前から地球を訪れているといます。また、その姿は私たちと同じ人間の形をしており、宇宙創造神の元に「愛・万物一体・調和・自然」の宇宙の４大法則にそって生活をしているとのことです。また、霊的、精神的、肉体的にもきわめて偉大な進化を遂げ、またその何れにおいても地球人に比べて、遥かに高いバイブレーション（周波数、波動）の持ち主だといわれています。（これらの宇宙人は我々の知り得る限りの友好的な宇宙の方々であり、広い宇宙ではもっと違う形をした宇宙人もいるのかもしれません。ただ、私たちの知り得る限りの友好的な宇宙人は以上のような姿形をしています。）

　善なる宇宙人達はそのバイブレーションの違いにより、普段はその姿を見ることは出来ませんが、彼ら宇宙人の方で必要に応じてそのバイブレーションを下げて、私たちの見える姿で現れることもあります。

　彼ら友好的な宇宙人達は、我々地球人類を愛の手で導びかんとして遥々やってきているのです。今の地球の状況を見て、そこに住む我々と地球自身を救わんとして、身を挺してやってきているのです。それはこの太陽系からも、また他の太陽系からも、他の銀河系宇宙からもはるばる来ています。宇宙の目が今、地球に向けられています。彼らは「宇宙連合」を組織し、大転換期にある地球を救おうとはるばるとやってきているのです。

　我々の仲間の多くも、彼ら宇宙の友人達の乗り物である「宇宙船」を目撃しております。この「宇宙船」も宇宙人と同様、普段はそのバイブレーションの違いにより姿を見ることは出来ませんが、宇宙人の方で必要に応じてそのバイブレーションを下げることで、我々の前に姿を現すことがあります。

　それは時として芸術的とも思える飛び方を致します。我々の仲間の一人は、最近特に頻繁に現れる「宇宙船」をカメラに収めておりますが、急にピタリと静止したり、急にＶターンやＩターン（Ｕターンではありません）したり、あるいは花火のようなものを出しながら滑空したり、急に消えたかと思うと急に場所を変え現れたりと、実に様々な飛び方を見せてくれるそうです。私も何回か実際に「宇宙船」を見たことがありますが、その何れもが神秘的な、そして心を洗われるようなものでした。何かを語りかけるような飛び方と申しまょうか、まさに「宇宙船」が意志を持って、何かを伝えようとしていると思える時もありました。事実、高次元の宇宙船は、高い次元の宇宙の方々の意識が凝縮した精神素材からなり、それら宇宙の方々のセカンドボディーとして存在するといいます。

　今こうしているときも確実に「宇宙船」は地球の上空を飛んでいます。ただ、我々の側でそれが見えないだけなのです。しかし、近い将来すべての地球人の前に「宇宙船」が現れるという報告を受けています。