(4)宇宙人来訪の目的

 友好的な宇宙人たちは数万年前から地球を観測しているとのことです が、 その活動は第2次世界大戦前後より特に活発になりました。

 一般には、世界的UFOブームの原因となった1947年6月の、アメリカ 人ケネス・アーノルドがワシントン州上空で空飛ぶ円盤を目撃した事件が有名 で すが、実はそれ以前から、同じアメリカでダナ・ハワードという女性が金星 人ダ イアンとコンタクト(宇宙人との会見)していたという事実が知られてい ます。

 それ以後の1952年11月、ジョージ・アダムスキーが米カリフォルニア 州モハビ砂漠にて金星人オーソンと会見し一躍脚光を浴びましたが、他にもほ ぼ 時を同じくしてG・H・ウィリアムスン、スタンフォード兄弟、オルフェオ ・ア ンゼルチ、ジョン・マッコイ等々の重要なコンタクトやコンタクトストー リー( 宇宙人との会見記)等の出版が続出しました。

 その後、日本でも1950年代後半から宇宙の真理と宇宙人との友好を求め る人たちが自然に集まりだし、沢山の宇宙船を目撃し、かつサナンダや金星の ア トネという方をはじめとする多くの宇宙の方々から沢山のメッセージを受け まし た。また、実際に宇宙船に乗りコンタクトする者も現れました。

 1960年に、金星のアトネという方が、日本のコンタクトマンに次のよう に語られたことがありました。
『私はアジア(日本を含めた東洋)を担当しています。ヨーロッパ、アメリカ (西洋)の担当は、アシュターという金星の方です。』
このように全世界に渡り宇宙の仲間達からの働きかけがあるのです。そしてこ れらのメッセージに一応に共通することがありました。それは、

『近い将来、地球の大周期の終わり(古い世の終わりと新しい世の始まり)が やってくる。その時には、地球に前人未到の大変化(天変地異と人的大事件等 ) が起こり、最後に、急激で大規模な地軸の変動が起こる。その(地軸の傾斜 の) 直前に、宇宙船の大編隊が地球人を救出に来る。』

という驚くべき内容のものでした。この大周期は、全宇宙的規模の大きな周期 で、地球という惑星自身の大きく進化するチャンスでもあるとのことなのです 。