天気:
★★★★☆
海の快適度:
★★★☆☆
お魚:
★★★★☆
陸の快適度:
★★★☆☆
食事:
★★☆☆☆
さて、朝は6時半起き。8時エントリだ!ということで、7時には宿を出発。
朝食もIOPでとることに。さっすがに7時は眠くて寒い。7時半には到着して
準備もちゃくちゃくとすすめた?つもりだったのだけど、エントリしたのは
8時半過ぎ。なかなか朝早くってのは難しい。
日時:2001年12月23日(日)伊豆海洋公園
朝早いとやっぱりまだ人が少ない。さっさと準備をして一番乗りだ、と思った
けどやっぱり早い人はいる。
さて1本目。14リッターで2の根を越えましょうということにしました。透明度は
そこそこ。この時期ならもっと抜けてもいいとおもうのだけど、ややにごりがち。
といより、浮遊物が多いのかな。2の根を越えて落ちていくとやっぱりこっちも
コーラルがきれい。あまり人が入っていないのでしょう。さらに、1の根や砂地
の法ではあまり最近みなくなっていた、イサキやアジの群れがいっぱい。やっぱり
いるところにはいるんじゃん、と妙に納得。Gさんが呼ぶので行ってみると、
おぉ〜、マトウダイ。大瀬の先端とかでみてからずいぶんと見ていない気がするぞ。
かなり大きな固体で悠々と泳いでいました。しばしのんびりと人のいない海を
楽しむ(といいつつビデオを必死で撮っていたりするのだけど)。そういえば、
タキゲンロクダイなんかもいたな。確かビデオにも撮った。(ビデオはいつ整理
できるのだろうか^^;;)
いい加減で2の根を越えて戻る。戻ってくる途中、1.5の根でもずいぶんイザリを
探したけどまったく見つからず。かなり残念。第2イソギンチャク岩の近くで
ヒメフエダイと戯れてきました。
1の根の南側の亀裂の中にしばらく前からちいさなマツカサウオが住み着いて
います。しばらくいてくれるかな。
exit直前でテングハギとか、アカハチハゼとか、ツマジロオコゼなんかと遊んで
あがりました。
ある程度予想してたけど、70分を超えるダイビングになるとは思わなかった。
さすがに寒い。
であがってみると、人ひと人。3連休でさらにクリスマスだったんですね。
そりゃ、いっぱいくるわけだ。サービスの人も大変でしょう(^^;
昨日となりにいた知り合いもまたきている。でゆっくり朝食をとる。
風もあまりなくぽかぽか陽気です。
しばし休憩して、もう実は潜らなくてもいいかな?と思いつつ、2本目へ出発。
ここはやはり、ハダカハオコゼでしょう、とまたカケアガリへむかう。と
途中でヒトデを見ている人たちがいる?なんちゃらカクレエビとかでもとってるんか?
と思いながらハダカハオコゼ捜索へ。ほどなくみつかりぱちぱち。と、Gさんは
さくさくとヒトデの方へ?ん?あ、そうか、あのエビはヒトデが好物なんだ。
もう一目散にヒトデに突進。ううううう〜いたいた。フリソデエビ。かわい〜。
IOPでは2回目だ。いや〜、しかし、こいつ、なれているのか、ぜんぜん動じないな。
平気でアカヒトデに取り付いて食ってます。(写真は後半で)
結局、その場に10分ぐらいいたでしょうか。でも不思議なことにだれも待ってたり
しませんでした(気がつかなかっただけか?)。余韻をのこしたまま砂地へ
ふらふら。でももう何も目に入りません。クリスマスツリー
とか、ヨスジフエダイとか、
ヨコシマクロダイとかはこの際、ど〜でもいい。
砂地をうろうろしている初心者をかき分けるようにしてもう一度、フリソデくんの
元へ。さて、あれ?ちょっとヒトデがいどうしてるな。ま、いいか、撮りやすいから。
フリソデエビ(1)、さらに
フリソデエビ(2)。ここには2枚しか載せていませんが
もちろん、10枚以上は撮りました(^^;。さ、いい加減にしてもどろう、ってことで、
送り出しにもどり、きぶんのいいところで、アカハチハゼ、
ツマジロオコゼ、
ミヤコキセンススメダイ(の少し育ったやつ)、
さらにオビテンスモドキ
なんかをみてあがりました。
いや〜、満足満足。
前の日に買い込んでおいた焼きそばで昼飯。気分がのったまま早々に引き上げました。 途中、たいした渋滞もなく夕方には家にたどり着きました。
これで今年のIOPダイビングは終了です。2001年を締めるにふさわしいダイビングでした。 ほんと、よかった、よかった。
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