ART織田の
週末画廊日記
鈴木玄太@香月
ドアを開けると不精ひげを蓄えた青年が「いらっしゃいませ。どうぞ手にとって見てくださいね〜」と京都弁で言った。ちょっとさわやかである。最近、作家はこうじゃなくちゃと思う事も多い。まあいい。
じつは常日頃、ビーカーのように機能的で、且つ前衛的な食器を探していたのだが、なんとここにあるじゃないの。うん、いい。オープニングもこのグラスにワインついじゃったりなんかしちゃったりなんかして。映えるわぁ。1個つつんで。と買う気全然なかったのについ買っちゃった。衝動買いって恐ろしいですよね。でも今度いいワイン買って飲んじゃおうかな。いいよね、生活はすごく豊かになった気がする。