ART織田の


週末画廊日記


10月15日

大江良二@ぐうて。しまなみ望郷編。望郷ってなんでやねん?

その夜、瀬戸内海沿岸は晴天に恵まれた。外気温は25℃。機関良好。いやー5速4000回転くらいが気持ちいいんすよね。でもシタミチとりまぜなので三原まで6時間半かかっちゃいました。
ここ三原では大江良二展やってるんで、まあ景気付け兼観光旅行で来たわけですが、結論から申しますと、本当に楽しい旅行となりました。
ギャラリーぐうては、新規増設された礼拝堂のようなたたずまいで、「高い天井は偉人を生む」という昔の住宅会社のCMを思い出させる。美術館の一室くらいの規模はあるぞ。そのすごい空間に、大江さんもまた見事に展示されていた。ぐうてが礼拝堂なら、作品がさながらその装飾画のようだ。布に石膏、油彩という技法も、個人的には良い味が出てると思う。
さて、その夜はぐうての皆様にご招待を受けた。おいしく楽しい一夜はなんとも感謝感激です。この場を借りまして重ねてお礼申し上げます。また酔った挙げ句、最後、なんか説教っぽくなった私=おやじで大変申し訳ない!たー!しまらん>自分

余談ではありますが、翌日を尾道観光して、おだ画廊を訪問しました。実はここの方は私の親戚筋にあたる方なのでした。こちらも画廊の手本というべき綺麗な画廊です。物故とはあまり縁のない私ですが、すごく良い作品が多く展示してありました。
いやー、絵画業界せまいですね。


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