ART織田の


週末画廊日記


11月3日

大山敦子@GALALA 交混  あなたならどう見る

私的にもひさびさクール系抽象です。正直なところ、クール系抽象画というのはイイ・ワルイとははっきり断言しづらいところがあります。正直なところよくわからない(笑)。頭良い振りして「相補的な2つな曲線の干渉のバランスがどうのこうの」言う手もあるのですが、まあ無駄な字数を稼ぐのはやめましょう。
ただ、私が感じたのは、とにかく個性的な印象でした。よく見るとクールは曲線の中に、作者の情熱とかラシサさとかが香ってきます。模様に近い画面の中で、なんとなくですがちゃんとイメージが伝わってくる。というわけだから、大山さんはイイ、というシメでどうでしょう。OKでしょうか?
ちなみに、下のはDMで、実際の展示作品とは異なります。でもこちらでも雰囲気は伝わりますね。


DMより


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