ART織田の


週末画廊日記


4月7日

矢沢自明@きまぐれ展

というわけで、まずAX。今回が画廊日記最後の出撃となりました。長い間本当にお世話になりました。一席設けたい気分ですが、曲がり果てたエンジンフードを開け、見なれたエンジンルームで運行前点検、大川へ出発です。ああ。もう運行前点検なんてしなくていいんだろうなぁ。ちょっと寂しい気分です。
名残惜しいのか、大川でいきなりエンジン不調!しかし手馴れ足慣れで空ぶかし+4000回転キープでクリアです。これもすでにイベントとなりました。ふっ
さて、作品について。
矢沢さんの作品はまず刷毛目の陶器のように鑑賞する事にしています。まず、筆跡をめでて・・・と。
次に決して自然っぽくない、しかし人工的でもない色を、展示全体の構成として楽しみます。みなさんは、この色をどうおもいますか? 私はなぜか壁だったり扉だったりします。スターゲートってわけじゃないですが、まあそんな感じ。受け入れられるのか、拒絶されるのかわからない、謎の長方です。展示方法としては床や天井にあっても面白いかもしれません。ちょっと映画「キューブ」を思い浮かべますね。


会場にて撮影


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