ART織田の


週末画廊日記


2月2日版

2月1日

私事ではあるがメモリを40Mまで増設したので快適である.
角間貴生,村端隆明,李民のグループ展に行った.


今日はパーティーだった.開催の時間ぎりぎりまで,皆酒しか持ってこなかったので テーブルには酒だけが並んでいた.
角間さんの絵は多少前回と変わっていた.色数が少なくなり,きらびやかではなくなったが落ち着いた水の流れのような絵になっていた.個人的には良い方へ進んだと解釈する.
村端さんはエッチングの版画である.32メガのメモリーボードのような直線と神経繊維のような線が,曼荼羅のようではあるが不規則に配置された複雑で綿密な作品だった.(ついメモリーにこだわる)
李民さんはとてもやさしい絵だった.極端に単純化された山や雲や川を思い出させる.お会いしたかったが,今日は来日してらっしゃらなかった.
パーティーを初めてしばらくすると,参加した方々のすばらしい手料理も並ぶようになり,大盛況のパーティーとなりました.
日記のページへ
ページ先頭へ
前の日記
次の日記